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普通の人のエコロジー入門
第1章 なぜ、普通の人のエコロジー?
地球にやさしくとは言うけれど・・・(その5)
1999年4月、エコロジーオンライン(以下EOL)の原点となる「普通の人のエコロジー」というウェブサイトが誕生した。タイトルが受けたのか、開始後2ヶ月で「Yahoo!
JAPAN」の“今週のオススメ - 注目のWeb”にとりあげられた。それが下記の文章だ。
http://dir.yahoo.co.jp/picks/990607.html
『普通の人のエコロジー』
地球環境をひとつの生態系としてとらえる視点が必須のものになって久しい。今後の政治や経済、文化を考える際にも、自然破壊や化学物質汚染、遺伝子操作の問題などを避けて通ることはできないだろう。でも、めまぐるしく登場する新しいキーワードについていけない人も多いのではないだろうか。ここはそんなあなたのためのサイト。タイトルのとおり、専門家でも研究者でもない、エコロジーに関心を持つ「普通の」人が対象だ。関連ニュースやキーワードを手際よく整理したうえで紹介してくれる。エコロジーに初めて興味を持ったという人にも強い味方だ。 (惹句)
関連カテゴリ - 自然科学と技術:生態学、エコロジー
EOLと名前をあらためてからも“Yahoo!登録サイト”エコロジーの部トップに紹介され続けている。この紹介文にあるように『今後の政治や経済、文化を考える際にも、自然破壊や化学物質汚染、遺伝子操作の問題などを避けて通ることはできないだろう。でも、めまぐるしく登場する新しいキーワードについていけない人も多いのではないだろうか』という問題がいまだに解決されていない現状があるのだと思う。
http://dir.yahoo.co.jp/Science/Ecology/
週に一度、メールニュースを配信するのがベーシックなEOLの活動だが、当時は週に3度もメールニュースの配信を行っていた。それはある読者から、「ニュースのはずなのに週1回ではダメだろう」という指摘を受けたからだ。無料のメールマガジンなのに・・・、とは思ったものの、「負けてたまるか!」とばかり、週3回という無謀なペースでメールマガジンを配信し続けた(ホント、バカ・・・)。
当時、メールマガジンで紹介していたのは、新聞や雑誌で見つけたエコロジーのニュースや海外の環境ウェブサイトで発見した記事を翻訳したものだった。この2本の柱はいまだに変わらないが、そのすべてをひとりでこなすことには明らかに限界があった。
そこでボランティアの仲間を募集することにした。
インターネットが高度に普及するまでの社会では、僕らのような市民団体がオンラインボランティアを募集することなんてあり得なかったことだと思う。僕自身、そんな無謀なチャレンジをしている全くお金を稼ぐことにないメールマガジンを手伝ってくれる人がいるのだろうかと思ったりもした。
ところがメールニュースで募集を始めた途端、東京、大阪、九州など、日本全国からボランティアをしたいというありがたいメールが届き始めた。そのなかにはアメリカやオーストラリアなど海外に住んでいる人たちからのメールも混じっていたのだ。


普通の人のエコロジー入門
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上岡 裕 (カミオカ ユタカ)
1983年4月、国際基督教大学卒業後、(株)ソニーミュージック・エンターテインメント(SME)入社。在職中は大江千里、エレファントカシマシなどの宣伝を担当。91年4月、SME退社後、フリーライターに。1991〜1992年にかけ、アメリカ西海岸バークレー市に滞在。インターネットに出会う。1999年5月、インターネットメールマガジン「普通の人のエコロジー」創刊。2000年3月、エコロジーオンラインを創立。
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