2007年6月13日
楽しいエコハウスを増やすには?
12日、環境省大臣官房長の小林 光さん著による「エコハウス私論〜建てて住む。サスティナブルに暮らす家」の出版を記念して、新丸ビル・エコッツエリアにてシンポジウムが行われた。本にはエコハウスを作ることになったきっかけから、太陽光発電、太陽熱による床暖房・給湯、雨水利用、風力発電、壁面緑化などへの取り組みや、補助金・初期投資と回収まで、エコハウスづくりのフルコースがこと細かに綴られている。小林さんは、当時から環境省に勤務。その後、地球環境局長を経て、2006年9月から今の役職についた。そんな地球温暖化対策のプロに対し、今回のシンポジウムに登場したのはエコハウスのプロたち。武蔵工業大学・建築家 岩村和夫さん、国土交通省 住宅局課長 坂本努さん、OM ソーラー協会 事業企画部部長 村田昌樹さん、三井住友銀行CSR 室長 佐藤耕司さん、建築家 善養寺幸子さん、建築家寺尾信子さんの6名だ。「楽しいエコハウスを増やすために」をテーマに、小林さんがエコハウスをつくった際に浮かび上がった問題をそれぞれの立場と独自の視点で解説。今後、エコハウスを増やすために、行政、金融機関、建築家、工務店への課題も残しつつ、エコハウスの未来を探った。
(取材:長瀬みのり)