1月18日、「ミライチャレンジプロジェクト 活動成果報告会・とちぎ若者ミーティング」が栃木県総合文化センターで開催されました。
主催は栃木県と公益財団法人とちぎ未来づくり財団。県政課題部門4団体、特定テーマ部門2団体による成果発表が行われました。
学生ならではの若々しいフレッシュなプレゼンが多く、これから就職や進学するにおいても今回向きあった社会課題を意識した人生につながる事になりそうです。
今回は農泊事業に関するエントリーはありませんでしたが、栃木県の豊富が森林資源をアップサイクルする事業など、参考になるアイデアもありました。コラボの可能性も探って見ようと思います。
9月17日に茨城に拠点を構えている松きのこ生産コンテナに取材してきました。
ここで作られている松きのこの特徴は何と言っても生産にかかわる電気を太陽光発電でまかなっていること。
つまり、再生可能エネルギー100%で生産された特別な松きのこということになります。
昨年、38年ぶりに「FLOWER PWER」をアナログリリースした80年代ロックの女王 白井貴子さんが、
『FLOWER POWER』完全再現ライブ&SDGsイベントを、KT Zepp YOKOHAMAで開催しました!
エコロジーオンラインも、SDGsコーディネーターとしてブースを出させていただきました。
私は 石川県の木材屋 フルタニランバー株式会社の代表 古谷隆明です。木の価値を届けるをコンセプトに県木の「能登ヒバ」を楽器材として価値を創る事業「ATENOTE(アテノオト)」などを展開しています。今回の 能登半島地震を受け、地域の応援を呼び掛けており、緑の募金の寄付を募っています。
緑の募金とは緑の羽でおなじみで集まったお金を活用し、森林の環境保全や再造林を目的として集められています。
この募金を資金として「組手什」という木の支援物資の支援を行っています。組手什とは東日本大震災や熊本地震の避難所で活躍した製品です。材料は杉材の胴縁という木製品を加工し、傘立て・下駄箱・棚など様々なものを作ることが出来ます。NHKの朝ドラ「おかえりモネ」でも取り上げられました。皆さま 宜しくお願いします。
アクション!SDGs · 06日 12月 2023
私たちのような普通の人たちの暮らしは縦割りに存在するわけではありません。経済が落ち込むことで、家計の収入が減り、子どもの教育に回るはずのお金がなくなり、年金だけで暮らすのが困難になり、暮らしにゆとりがなくなり健康にも影響が出る。気候変動の影響で干ばつが続き、農業が成り立たなくなり、仕事を求めて都市に人が集中し、スラム化して犯罪や薬物汚染の温床になったりする。一つの問題を入り口にして様々な問題が連鎖していくのがSDGsの課題です。そうした問題に横串を刺さないと本当のゴールには至らない。SDGsは17のゴールが同時に解決されて初めて達成すると明確にしたことが重要な点だと言えると思います。
アクション!SDGs · 01日 12月 2023
SDGsがこんな風に話題になる前にある自治体から、市民との協働について講演をして欲しいとお願いされたことがあります。市民の方を対象にした講演会でしたが「市民向けだけじゃダメ。自治体の職員も市民と一緒に動く練習をしないと」とお答えしました。「確かにそうかもしれない。担当者によって対応がまちまちでどうしたものかと・・・」と答えが返ってきました。
アクション!SDGs · 29日 11月 2023
エコロジーオンライン というNPO法人を始めて23年が経ちました。
この活動は「普通の人のエコロジー」というネット上の小さなプロジェクトが進化したもの。ここまで長い活動になるとは思いもよりませんでした。
その当時、地球環境問題を専門的に研究する大学の研究室やNPOなどの存在はありましたが、レコード会社を辞めたばっかりの「普通の人」がフィットするような団体はありませんでした。そこで普通の人たちが参加できる団体をつくろうと思い、自分がいた業界に近い音楽や漫画などのエンターテインメントの力を活用し、クリエイターやそのスタッフの皆さんと一緒に活動してきました。そのおかげでここまで長く続いてきたのかなと思います。
この連載のテーマであるSDGsについてもまったく同じことが言える。いや、自分が関わってきた環境問題以上に「普通の人」が関わりづらいものになってるんじゃないかと思います。多くの人がSDGsという言葉は知っているけど、何をして良いのかわからない、それが現状ではないかと思います。
アクション!SDGs · 01日 10月 2023
G7やG20の広報誌を手がけるGroup of NationsのG7特集企画でエコロジーオンラインの取り組みが「JAPANESE ANONYMOUS HERO」としてご紹介いただきました。
Special Article G7/G20 magazine SDGs series ANONYMOUS HERO は、各国のSDGsに貢献するべく持続可能なモデルでソーシャルビジネスを展開する、個人や団体をピックアップし特集記事として取り上げる企画で、今回はエコロジーオンラインがマダガスカルで展開するバイオガス事業をとりあげていただきました。日本語と英語でお読みいただけます。
The Sustainable Society Woven by BioGas in Madagascar
8月にグランドオープンした、横浜市にあるシェアキッチン「BamBoo Share Kitchen & Shop」の見学に行きました。
「BamBoo Share Kitchen & Shop」は、菓子製造業・惣菜製造業・飲食店営業の許可のあるシェアキッチンです。
完成したばかりの店内の雰囲気はとても素敵で、これからのシェアキッチンの活躍がますます楽しみになりました。
試食でいただいたサブレと、お土産に購入したクッキーもたいへん美味しくいただきました。
シェアキッチンにご興味のある方はぜひ見学へ訪れてみてくださいね。
国連のグテーレス事務総長が「もはや地球温暖化ではない、地球沸騰化だ」と話したことでも話題の「気候変動」。
もはや「変動」ではなく「危機」だということでエコロジーオンラインでは「気候危機」による様々な影響を子どもにもわかりやすくをコンセプトに「きこきき」を配信開始しました。
ぜひ、お子さまやご家族でご覧ください。