EOLで、環境絶滅きぐ動物について、調査をがんばっているEOLキッズのみんなのために、わかりやすい動画・漫画・記事をまとめているよ。学校の勉強や、夏休みの研究にもぜひ役立ててね!

大人や親御さんにもおすすめ!

こどもにもわかるSDGsショートビデオ

キッズニュース

2024年

2月

08日

「‘‘ニホン’’イタチ」なのに外来種?!

ニホンイタチ / Japanese weasel

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2024年

1月

30日

熱帯の変温動物の絶滅が迫っている! 気候変動が爬虫類、両生類、魚類、昆虫に与える影響

コスタリカで撮影されたストリームアノール Photo by Mark Spangler / CC BY 2.0 DEED
コスタリカで撮影されたストリームアノール Photo by Mark Spangler / CC BY 2.0 DEED

人間のような恒温動物と違って、爬虫類、両生類、魚類、潮間帯の動物、昆虫などのような変温動物は、気候変動による気温の上昇をモロに受ける。

 

実際にどれだけ影響があるかを調べた研究が現在、話題になっている。世界の研究者たちが協力して、熱帯から北極、南極に近い高緯度地域に生きる変温動物について調べた。その結果、高緯度地域の変温動物については、現在体験している気温の上昇と彼らが耐えられる最高気温との間には開きがあり、余力を残していることがわかった。

 

一方、熱帯のパナマにいるトカゲの一種のストリームアノールは、より温暖な地域にいるコモチカナヘビよりも気温の上昇に大きな影響を受けていることがわかった。

 

この研究の中心となったジェニファー・サンデイさんによれば、「温暖な高緯度地域にいる変温動物は大量絶滅をまぬがれ、しばらくは地球温暖化に耐え抜くだろう。怖いのは熱帯の変温動物。彼らは気温の上昇によって大きな影響を受ける」と指摘する。

 

今回の調査はまだ入り口に過ぎない。それぞれの動物の生態をしっかりと把握して、生物多様性保全に向けた備えをしなければならない。


<参照ウェブ>

IN THE TROPICS, CLIMATE CHANGE PUTS COLD-BLOODED SPECIES AT RISK


翻訳・文 / エコロジーオンライン編集部

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2024年

1月

30日

かわいい「ラッコ」はどこへ行った!?

ラッコ / 海獺 / Sea otter

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Stop! 絶滅きぐ

2024年

2月

08日

「‘‘ニホン’’イタチ」なのに外来種?!

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低炭素な言葉

2021年

10月

20日

【脱炭素な言葉】新たな価値を生む!?アップサイクル

最近聞かれるようになったアップサイクルとはなんでしょう。

日本で親しまれているリサイクルの標語3R(Reduce・削減、Reuse・再利用、Recycle・再生)。アップサイクルとはこのうち「Reuse・再利用、Recycle・再生」の2つをさらに発展させたものと言えます。

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2021年

9月

27日

【脱炭素な言葉】循環型社会が一歩前進!? サーキュラーエコノミー

最近聞かれるようになったサーキュラーエコノミーとはなんでしょう。

日本で親しまれているリサイクルの標語3R(Reduce・削減、Reuse・再利用、Recycle・再生)。これを基にさらに発展させた考えと言えます。

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2021年

7月

06日

【脱炭素な言葉】ESG投資はSDGsとどう違う?

最近聞かれるようになったESG投資とはなんでしょう。

ESGとはEnvironment(環境)、Social(社会)、Governance(企業統治)の頭文字をとったもので、この3つに配慮した企業に投資することをESG投資といいます。

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2021年

6月

07日

【脱炭素な言葉】カーボンプライシングってな~んだ。

最近聞かれるようになったカーボンプライシングとはなんでしょう。

いま世界を騒がせている気候変動は二酸化炭素の排出による地球温暖化が原因だと言われていますが、その二酸化炭素の排出量に値段をつけるということです。

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がんばれ!地球マン

2020年

4月

28日

がんばれ!地球マン その117 マダガスカル編3

さく つやまあきひこ

環境NPOエコロジーオンラインではマダガスカルにバイオガス設備を設置したり、「スマイルマダガスカルプロジェクト」で植林活動を実際に行っています。興味ある方は以下のサイトをご覧下さい。(作者談)https://www.eco-online/satoene
環境NPOエコロジーオンラインではマダガスカルにバイオガス設備を設置したり、「スマイルマダガスカルプロジェクト」で植林活動を実際に行っています。興味ある方は以下のサイトをご覧下さい。(作者談)https://www.eco-online/satoene

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つやま先生の他の作品も読んでみよう!

エコネコ(アースデイ/京都議定書)、21世紀絵コロジ~

がんばれ!地球マンを描いたつやまあきひこ先生の「♪現代日本のイノシシ・シカ大問題♪」は鳥獣の保護管理の内容をやさしく解説した冊子です。学校での環境学習や地域での説明会などにご利用ください。

みんなで見つける自然通信

2016年

5月

27日

日本の自然を味わう 湿原、そのふしぎな世界

湿原、そのふしぎな世界

 

陸地でもなく、川や湖でもないふしぎな場所、湿原。そこには、湿原でしか見られないさまざまな植物が生え、虫や魚、鳥などが数多くくらし、四季折々の美しさをつくり上げています。本格的な秋を迎えるこれからのシーズン、木々の紅葉に勝るとも劣らない、眼下に広がる湿原の紅葉もすてきですよ。

湿原て何だろう?

 

ミズバショウが咲く広大な湿原の風景を見たことがありますか? 湿原とは文字どおり湿った野原。土全体が巨大なスポンジのように川の水やわき水をため、春から夏にかけて、ミズバショウをはじめ、ワタスゲやヒメシャクナゲなどのかわいい花々を一面に咲かせます。そして、トンボやチョウなどの昆虫、池や川に住む魚、それらをえさにするさまざまな鳥たちが四季を通じて訪れる自然の宝庫になっているのです。

 

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マダガスカルの子どもたちと手がける森づくり

2022年

9月

20日

<牛のうんちが地球を救う!>クラウドファンディングが始まりました。

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2022年

7月

12日

【マダガスカルみらい】子どもたちとサカイ市に植樹した木の下草刈りをしました。

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2022年

2月

15日

マダガスカルから「森をまもるぬり絵」のお便りが届きました。

エコロジーオンラインが女子美術大学と協働してつくった「森をまもるぬり絵」がマダガスカルで活躍中です。

現地で活動する青年海外協力隊の方たちの活動に引き継がれ、森林教育に活用され始めました。

日本側でもサポートをしていこうと思います。

ご協力よろしくお願いします。

チーム・マダガスカル事務局

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2020年

5月

01日

都市封鎖のマダガスカルからレポートが届きました。

エコロジーオンライン読者の皆さま、こんにちは。

マダガスカルで里山エネルギー活動を担当している浅川です。

昨夜(4月19日)ラジョエリナ大統領から首都のアンタナナリボ、トアマシナ及びフィアナランソアのコロナの状況及び対策などが発表されました。

途上国のコロナ対策を知る参考になると思いますので簡単に記しておきます。

 

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2020年

2月

29日

マダガスカル植林大作戦が現地テレビで紹介されました!

エコロジーオンライン「里山エネルギープロジェクト」と現地NGOマダガスカルみらいが共同で手がけるマダガスカル植林大作戦の様子が現地のテレビで紹介されました。

マダガスカル植林大作戦の詳しい内容についてはこちらをご確認ください。

日本から世界を救う旅に出よう! チーム・マダガスカル

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EOLキッズからうまれたカワイイキャラクター“ヤマネのナノ”

ヤマネのナノは森にすんでいます。ある日「町には大きなお星さまがたくさんあり、宝石箱のようにキラキラ輝いている」と知り、どうしても町に行ってみたくなりました。車にひかれそうになったり、人間に踏みつけられそうになるナノ。助けてくれたのは、町のねずみでした。

「町のお星さまのことが知りたくて一人で来た」と話すナノに、町のねずみが教えてくれたのは、人間のくらしでした。ナノが見た「町のお星さま」は、人間の生活に大切な「あかり」だったのです。

巻末では「太陽」「風力」「水力」「地熱」「バイオ」エネルギーについて、さらに詳しく子どもにわかりやすく解説します。 

ためしよみ

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