おかげさまでEOLは25周年🌱

途上国に!気候変動に!生物多様性に!ご支援をよろしくお願いいたします。

豊中市で開催した組立講座。こどもたちも組立に参加しました!(主催・写真提供:NPO法人豊中市民エネルギーの会)
豊中市で開催した組立講座。こどもたちも組立に参加しました!(主催・写真提供:NPO法人豊中市民エネルギーの会)

NPO法人エコロジーオンライン(本部:栃木県佐野市 理事長:上岡裕)は本年3月で25周年を迎えます。東京都と手がけた「TOKYOソーラーシティプロジェクト」、再生可能エネルギーによる東日本大震災・熊本地震支援、ケニア・マダガスカルなどの開発途上国での小さなエネルギー支援、林野庁と手がけた「間伐・間伐材利用推進ネットワーク」など、地球温暖化問題に端を発する気候危機の解決に取り組んできました。その過程で2017年度新エネ大賞「新エネルギー財団会長賞」を受賞、2018年度地球温暖化防止活動で環境大臣より表彰されました。25周年にあたり、グローバルな学びを求める大学とエネルギー問題を抱える開発途上国を「じぶん発電所」のネットワークでつなぎ、あわせて国内の防災意識を高めるキャンペーンを実施します。

皆さまのご協力をお待ちしております。

支援メニュー

バングラデシュ寄付


バングラデシュの支援活動へご協力いただけます。
※リターンはありません

皆さまからのご寄付は「じぶん発電所」の寄付、文房具購入、食事の提供などに使用されます。

・ 3,000円
・ 5,000円
・ 10,000円
・ 30,000円
・ 50,000円
・ 100,000円

※下のプルダウンより、ご希望の金額をお選びください

¥3,000
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EOLベーシックコース

 

エコロジーオンラインの活動にご支援いただけます。
※リターンはありません

皆さまからのご支援は、EOL運営資金に使用されます。

 

※下のプルダウンより、ご希望の金額をお選びください

¥3,000
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「じぶん発電所」出張ワークショップ

 

EOL理事の平田賀彦さん又は里山エネルギー株式会社代表の篁直樹さんがあなたの街へ出張し、「じぶん発電所」組み立てワークショップを行います。

※ 別途交通費が必要です

¥100,000
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エコロジーオンライン25周年キャンペーン

バングラデシュ スラム街のこどもたちへの支援募集〜小さな発電所がつなぐ、明るい未来〜

NPO法人エコロジーオンライン(栃木県佐野市)

株式会社HALAL HUB (宮城県仙台市)

Poribesh Unnayan O Janakallan Somity PUJS(バングラデシュ)

 

NPO法人エコロジーオンライン(理事長:上岡裕)は創立25周年を記念して、可搬型太陽光発電システム「じぶん発電所」を活用したバングラデシュへの寄付プロジェクトを始めます。

非常時の防災対策と開発途上国の課題解決につながる「小さな再エネ発電の大きな可能性」をテーマに国内のSDGsネットワークと連携し、支援を呼びかける活動も行います。

 

バングラデシュは昨年、ノーベル平和賞受賞者のムハンマド・ユヌス博士を首席顧問とする暫定政権が発足し、新しい国づくりが進められています。

しかし、縫製産業を中心とした経済成長が著しい一方で、電力不足や環境汚染が深刻な課題となっています。

そこで、NPO法人エコロジーオンラインは、バングラデシュの首都ダッカのスラム街でプリスクールを運営するPUJSと連携し、初等教育の現場に太陽光発電システム「じぶん発電所」を導入します。

 

このプロジェクトでは、「小さな発電所がつなぐ、明るい未来」をコンセプトに、子供たちの教育環境改善と、より良い社会形成への貢献を目指します。

みなさまからの幅広いご支援をよろしくお願いいたします。

 

《寄贈支援想定》

■太陽光発電システム「じぶん発電所」の贈呈:1台〜(台数は寄付状況に応じて決定)

■学習文房具/現地で環境に配慮した製品の購入を想定(寄付状況に応じて決定)

■他:支援者様からのご希望などによって調整

 

《太陽光発電システム「じぶん発電所」の使途想定》

◎停電時や非常時のサブ電源

◎暗い教室の照明の電源

◎教室の換気扇の電源

◎イベント時の電源

 

《支援お届けまでのスケジュール想定》※支援の状況により変更となる場合があります

【NPO法人エコロジーオンラインについて】

エコロジーオンラインは、地球環境問題の解決のためにインターネットを有効に活用しようという目的で2000年3月に設立されました。

メタンガスを調理ガスやガスランタンに使用し、マダガスカルの貧困家庭のエネルギー環境を改善する取り組みや植林活動、国内では生物多様性に配慮した里山環境づくりを手がけています。

 

【PUJSについて】

PUJS (Poribesh Unnayan O Janakallan Somity)はバングラデシュの首都ダッカと沿岸地区のコックスバザールのソーシャルワーカーたちにより2008年に設立されたボランティア団体です。(President Mr. Mozammel Haque Choudhurydd 登録番号 DHA-08381)

首都ダッカのスラム街で、無料で通える2つのプリスクールを運営。生徒数は現在160名

「環境開発への意識の集中、そして人道支援。」をビジョンに、持続可能な経済発展を確保することにより、人々のより良い生活を確保し、そして環境サポートをミッションに掲げ活動している。

 

《本プロジェクトのサポート団体》

◎応援団体&バイリンガル・アンバサダー

株式会社HALAL HUB 代表取締役 アブドウラ・アル・マムン(バングラデシュ出身)

経営するカレー店の売上の一部と募金をもとに、2022年より現地プリスクールの支援を開始。

今回の訪問で3年目の支援となる。

現地のリサーチとともにPUJSをコーディネート

日本と現地をオンラインでつないだ交流や、現地コミュニケーションをサポート。

 

◎現地へ寄贈する「じぶん発電所」の制作サポート&応援団体

※現在、グローバルな学びを求める大学との連携を調整中

 

【「じぶん発電所」について】

NPO法人エコロジーオンラインでは、SDGs No.7「エネルギーをみんなに そしてクリーンに」を目指し、地球と共に生きる持続可能社会の課題を自分ごとと考え、学ぶ機会を創出していきます。

その取り組みの一つとして、実用的な装置である「じぶん発電所」組立講座を各地で実施しています。

「じぶん発電所」の特徴は、バッテリーの積み替えや発電能力の高い太陽光パネルへの交換などが容易なこと、太陽光パネルを付属した同程度の市販品の約半額で製作が可能であることです。

じぶん発電所とともに、消費電力量、CO2換算量、通常の電力を使用した場合に発生するCO2換算量、SDGs No.7へのつながりを紹介するポスターなどを掲示することで、電気の大切さや太陽光発電の有効性を訴えていきます。

写真:発電と消費電力等も見える化した「じぶん発電所」のキットイメージ
写真:発電と消費電力等も見える化した「じぶん発電所」のキットイメージ

本件に関するお問い合わせ先:

特定非営利活動法人エコロジーオンライン(担当:上岡)

〒327-0832 栃木県佐野市植上町1331-6

電話・FAX:0283-23-9758

メール: info@eco-online.org

Web: https://www.eco-online.org

じぶん発電所のススメ「小さな発電所がつなぐ、明るい未来」

きっかけは2011年の東日本大震災

自分にも何かできることはないかーーー

そう思った豊中市役所(大阪)の女性職員が、手作りで自動車のバッテリーと太陽光パネルをつないだことから「じぶん発電所」は始まりました。

小さな「じぶん発電所」は、屋根のないマンションやアパート暮らしでも、日当りのよいベランダなどの小スペースがあれば手軽に発電することができます。災害時の備えとしてはもちろん、電気のない途上国で使われるなど、持続可能なエネルギー社会の実現に向けても大きな可能性を秘めています。

<じぶん発電所の魅力>

じぶん発電所5つのコンセプト

・持ち運べる: 

災害時など、必要な場所に手軽に持ち運べます。

・ベランダで発電: 

広いスペースがなくても、ベランダなど小さなスペースで発電できます。

・身近な資材でできる: 

インターネットやホームセンターなどで手に入る材料で作れるので、経済的です。

・安価で作る: 

高価な工具は必要なく、DIY感覚で作ることができます。

・節電する: 

発電した電気を使うことで、節電につながります。

 

<小学生からでも作れる>

じぶん発電所は、小学生でも作ることができるほどシンプルな構造になっています。子供たちが自ら発電体験をすることで、科学への興味関心を深めることができます。

 

じぶん発電所の作り方

じぶん発電所の作り方は、それほど難しくありません。太陽光パネル、バッテリー、チャージコントローラーなどを組み合わせて、自分だけの発電システムを2~4万円の低価格で作ることができます。エコロジーオンラインでは、組立講座の開催や講師の派遣などを行い、じぶん発電所の普及活動を実施しています。

 

<じぶん発電所のメリット>

・災害時の備え:

停電時でも、スマートフォンや照明器具、ラジオなどの電力を確保できます。

・環境への貢献:

再生可能エネルギーを利用することで、CO2排出量を削減できます。

・経済的なメリット:

自宅で発電した電気を利用することで、電気料金を節約できます。

・地域への貢献:

地域で発電所を作ることで、防災意識を高め、コミュニティを活性化することができます。

・自立心と達成感

自分で作った発電所で電気を生み出す喜びが得られます。

  

<電力計による見える化のメリット>

・リアルタイムで発電量を確認できるため、発電システムの稼働状況を把握しやすくなります。

・日々の発電量を把握できることで、太陽光パネルの向き、角度、天候による発電量の変化を分析し、発電システムの最適化に役立てることができます。

・自分が消費している電力量を把握することで、発電量と消費量のバランスを調整し、バッテリーへの充電などを効率的に行うことができます。

・消費電力量を可視化することで、節電意識を高め、エネルギーの効率的な利用を促進することができます。

 

<じぶん発電所の普及>

じぶん発電所は、豊中市を中心に吹田市、大阪市、宝塚市、明石市など関西各地に広がりを見せています。ワークショップやイベントを通じて多くの人々がじぶん発電所作りに挑戦し、「じぶん発電所長」が誕生しています。

 

<まとめ>

じぶん発電所は単なる発電装置にとどまらず、人々の暮らしや地域社会を豊かにする可能性を秘めています。また、DIYで手軽に始められることから、多くの人々に広がりを見せています。

あなたも、「じぶん発電所」を作って、持続可能な社会の実現に貢献してみませんか?

 

地域で広がるじぶん発電の潮流

じぶん発電所日記

2025年

2月

03日

バングラデシュ スラム街のこどもたちへの支援募集 〜小さな発電所がつなぐ、明るい未来〜

 

NPO法人エコロジーオンライン(理事長:上岡裕)は創立25周年を記念して、可搬型太陽光発電システム「じぶん発電所」を活用したバングラデシュへの寄付プロジェクトを始めます。

非常時の防災対策と開発途上国の課題解決につながる「小さな再エネ発電の大きな可能性」をテーマに国内のSDGsネットワークと連携し、支援を呼びかける活動も行います。

 

バングラデシュは昨年、ノーベル平和賞受賞者のムハンマド・ユヌス博士を首席顧問とする暫定政権が発足し、新しい国づくりが進められています。しかし、縫製産業を中心とした経済成長が著しい一方で、電力不足や環境汚染が深刻な課題となっています。

 

そこで、NPO法人エコロジーオンラインは、バングラデシュの首都ダッカのスラム街でプリスクールを運営するPUJSと連携し、初等教育の現場に太陽光発電システム「じぶん発電所」を導入します。

このプロジェクトでは、「小さな発電所がつなぐ、明るい未来」をコンセプトに、子供たちの教育環境改善と、より良い社会形成への貢献を目指します。

 

みなさまからの幅広いご支援をよろしくお願いいたします。

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2025年

1月

27日

エコロジーオンライン創立25周年キャンペーン じぶん発電所のススメ 「小さな発電所がつなぐ、明るい未来」

豊中市で開催した組立講座。こどもたちも組立に参加しました!(主催・写真提供:NPO法人豊中市民エネルギーの会)
豊中市で開催した組立講座。こどもたちも組立に参加しました!(主催・写真提供:NPO法人豊中市民エネルギーの会)

NPO法人エコロジーオンライン(本部:栃木県佐野市 理事長:上岡裕)は本年3月で25周年を迎えます。東京都と手がけた「TOKYOソーラーシティプロジェクト」、再生可能エネルギーによる東日本大震災・熊本地震支援、ケニア・マダガスカルなどの開発途上国での小さなエネルギー支援、林野庁と手がけた「間伐・間伐材利用推進ネットワーク」など、地球温暖化問題に端を発する気候危機の解決に取り組んできました。その過程で2017年度新エネ大賞「新エネルギー財団会長賞」を受賞、2018年度地球温暖化防止活動で環境大臣より表彰されました。25周年にあたり、グローバルな学びを求める大学とエネルギー問題を抱える開発途上国を「じぶん発電所」のネットワークでつなぎ、あわせて国内の防災意識を高めるキャンペーンを実施します。

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2024年

12月

12日

関西学院大学国際学部SDGsプロジェクトとNPO法人エコロジーオンラインが協働~可搬型太陽光発電装置「じぶん発電所」でエコなクリスマスを~

関西学院大学(兵庫県西宮市、学長:森康俊)国際学部の授業「グローバルイッシューB」(担当教員:定藤繁樹 関西学院大学名誉教授)とNPO法人エコロジーオンライン(栃木県佐野市、理事長:上岡裕)は、可搬な小型の太陽光発電装置「じぶん発電所」を製作しました。製作した「じぶん発電所」は、12月10日(火)から12月23日(月)の間、関西学院大学G号館3階エントランスに飾られるクリスマスオーナメントのLEDイルミネーションの電気として利用されます。個人でエコフレンドリーなエネルギーを作り、CO2排出量の削減を通じて、環境保全に寄与できることを学生や教職員に周知する取り組みです。

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