一日1500食から2000食の炊き出しをしています。こちらに来て、約一週間。一か月以上全く休みなしで動いている人が三名。
最近少しだけ落ち着いてきましたが。まだまだ長期戦です。代表のポルコロッソ(イタリアン)山崎純氏は震災2日目から60か所の避難所に一人でおにぎりを握って炊き出しをしました。行政から支給される炊き出しは当初炭水化物(ごはん、うどん)が多く、ビタミン不足で脚気になってしまった被災者がいました。それを見た、山崎氏はおかずを中心においしいものを提供してきています。
地元料理人3名(割烹、和食、中華)のシェフの協力を得て必死にいい飯を避難者に届けるべく、頑張りすぎるほど頑張ってきました。
現在、食材が足らなくなりつつあります。必要な時に必要な食材が必要です。大量に一種の食材を送るのではなく。
カキナ(栃木県南部名産)や茨城、福島、群馬の食材をお送りいただければ幸いです。肉も足りません。
理想はリアスホールでマグロの解体実演をして、マグロ丼を約300食提供したいと思っています。それにはマグロ解体用の超長い包丁が必要です。ついでにでかいまな板も。
みなさま、よろしくご検討ください。
詳しくは、以下のブログをご参照ください。
http://porcorosso-web.com/
http://ameblo.jp/porcorosso-blog/
食材等の送り先は以下
〒0220003
岩手県大船渡市盛町字舘下18-1
リアスホール
さんさんの会
http://blog.livedoor.jp/sansannokai/
080-5949-7787 (菊池信吾宛て)
コメントをお書きください
asari (月曜日, 09 5月 2011 13:21)
はじめまして。
小樽在住のasariと申します。
東北に全く伝手はありませんがボランティアに伺いたく、この2ヶ月情報収集している中で、ここへたどり着きました。
裕福ではありませんが、事前申請すれば比較的希望通り取れる有給休暇があります。
単独で車も有りませんが、水・食事・寝袋(場合によりテント)その他を購入持参して、仙台か盛岡に往復出来る算段まではつきました。
往復移動2日間を除き最長19日間×1回
又は7日間×3回を提供可能です。
普段はデスクワークで資格はありませんが、会社が管理する旅館や保養所の繁忙期に派遣される事がありまして。
70名分の調理補助、客室・館内清掃、接客全般のサポート経験が何度もあります。
1ヶ月〜3ヶ月、6:00〜22:00ずっと駆け足で業務に当たる体力はありました。
今年50才になりましたが、学生さんのアルバイトの方より仕事はこなせてたと自負しています。
GWから夏季休暇の間が人手不足になるのではと予測していましたが、そうでもないのでしょうか?
県外から個人の、受け入れ先が見つかりません。
5/24までに申請を出せば、月末辺りからの休暇が取れます。
そちらでお役に立てる事は有りませんか?
それともぶっちゃけ、資金を現金又は物資でお送りした方が役立ちますか?
特定非営利活動法人エコロジーオンライン (月曜日, 09 5月 2011 13:30)
このブログの著者が活動しているのはRQ市民災害救援センター(http://www.rq-center.net/)という団体の大船渡の避難所です。ボランティアを募集中とのことでしたので連絡をとってみたらいかがでしょう。
asari (月曜日, 09 5月 2011 15:39)
お忙しい中、早速に返信下さり
ありがとうございます。
HP上あちこち彷徨った末、数日前にSAVE IWATE様に連絡がつき初めて具体的なお話に発展しました。
想定していた作業では有りませんが、1週間単位で大船渡で調理補助の募集があるとの事。
登録を申し込むと共にこの件の詳細を伺うと、資料を3点送付して頂けて…
でも、私の携帯で一つだけ確認出来たのは『さんさんの会』の新聞記事のみでした。
検索してこの4/29付のこのブログに至りコメントしてみた訳ですが、見事に見当違いでしたね。
どこの団体もいまだ人手不足のようで、こちらとしても度重なる問い合わせは心苦しく遠慮せざるを得ません。
しかし、長期戦になるのだし休暇は置いといても腐りませんから、焦らずもう少し良く調べますね。
ありがとうございました。
特定非営利活動法人エコロジーオンライン (月曜日, 09 5月 2011 15:54)
具体的に「さんさんの会」さんということであれば、この記事を書いた谷につなぎます。右コラム→にあるお問い合わせというところからメールをいただければ彼におつなぎします。
通りすがり (月曜日, 09 5月 2011 18:55)
通りすがりのものですが、
「さんさんの会」では、切実にボランティアを募集してました。
facebookが見れるようであれば
http://www.facebook.com/editaccount.php?networks#!/sansannokai
こちらをご参照ください。
菊池 晶美(きくち まさみ)
080-5949-7833
菊池 真吾
080-5949-7833(きくち しんご)
のどちらに連絡を取っていただいてもOKです。
以下、5月7日に出されていたボランティア募集のお知らせです。
ボランティアのお願い(2011年5月7日 12:40 さんさんの会さん作成)
1日でもお手伝いいただける方を募集しています。炊き出しのお手伝いや支援物資の分配など、メンバーだけでは手が回りません。
●活動概要
□活動場所
リアスホール(岩手県大船渡市盛町字下舘下18-1)
□活動内容
①「おかず」の下準備
②「おかず」の配送(昼・夕)
③リアスホールの配ぜん(昼のみ)
④支援物資の分配
※その他、メンバーのサポートをお願いすることもあります。
□活動時間
8:50~17:00 ※内容により若干前後します。
□食事
昼食支給(朝食と夕飯は公民館で自炊可能です)
□宿泊場所
公民館(リアスホールから1km車で3~5分程度)※電気・水道はあります。
□入浴
公民館から車で20分のところに温泉があります。
※バスでお越しの方は、車に乗合で温泉に行くことができます。
□持ち物
割烹着もしくはエプロン、三角巾、作業のしやすい格好、濡れてもよい靴、
軍手、寝袋、着替え、洗面用具、タオル、雨具など
□交通手段
バスもしくは自家用車
交通状況が常に変化しておりますので、お越しになる際は各自お調べください。
《仙台駅からバスの場合》
●岩手県交通バス
13:29発 仙台駅前→17:33着 大船渡サンリアSC前 ※公民館近くバス停
17:49発 仙台駅前→21:53着 大船渡サンリアSC前 ※公民館近くバス停
※仙台駅までは、夜行バス・新幹線などをご利用ください。
《自動車の場合》
東北自動車道「水沢」出口から約60分
東北自動車道「水沢」出口を出て、397号線を種山高原方面に向かうと107号線に合流。
権現堂の交差点で右折し、45号線を直進。大船渡警察署の前を右折すると、リアスホールに到着。
お手数ではありますが、ボランティアにお越しいただける方は、ボランティア保険の加入をお願いします。
特定非営利活動法人エコロジーオンライン (月曜日, 09 5月 2011 19:13)
通りすがりさん。丁寧にありがとうございます。asariさん、直接連絡をとってみると良いのでは。
asari (月曜日, 09 5月 2011 19:24)
重ねてのご厚意をありがとうございます。
早速『お問い合わせ』からメール送信を試みましたが、コード認証がクリア出来ず送信出来ません。
もちろん大文字・小文字、半角・全角に間違いはなく、どう組み換えてもNGです。
メール・インターネット共に私の唯一のプライベートマシンはiPhoneで、PCの様にフォント選択等出来ずSAVE IWATE様から送られた添付資料も表示出来ない環境です。
流石にここに個人情報は載せられませんので、もう一度だけSAVE IWATE様に連絡してみようと思います。
お忙しい中、何度もご丁寧な返信をありがとうございました。
asari (月曜日, 09 5月 2011 19:32)
あらっ?
入れ違いで!
通りすがり様も、ずっと対応下さった方も、本当にありがとうございます。
電話してみます。
後方支援 (火曜日, 24 5月 2011 21:41)
こちらのFacebookユーザー意外の方でも見られるよう
さんさんの会公式ブログが公開されましたので、こちらのリンクもぜひともよろしくお願いします!
http://blog.livedoor.jp/sansannokai/
特定非営利活動法人エコロジーオンライン (火曜日, 24 5月 2011 21:50)
本文に追加しておきました。
asari (日曜日, 29 5月 2011 23:46)
その節は、ありがとうございました。
勘違いでアクセスしてしまいましたが、おかげ様でなんとか『さんさんの会』さんと連絡が取れ、5/28からサポートに来ています。
しかも!
通りすがりさんとも本日(5/29)、現地でお合い出来まして。
感激すると共に驚嘆してもいます。
『ボランティア』等という物に参加するのは初めてですが、『縁』というのは、こういう事かと実感しています。
そして、インターネットの力を今更ながら実感しています。
私一人の問題ではなく、
沢山の人にサポートして頂き、今私はここに居ます。
限られた時間の中で最善を尽くすのは当たり前ですが、その先へ繋げられる何かを見出せたら!と。
心に留めながら、全力を尽くす所存で日々を過ごしています。
大丈夫!
東北は必ず復興します。
時間は掛かりますし、まだまだ支援は必要です。
今私が目にしているのは、現実の極、一部にしか過ぎません。
しかし、今後の地球に大切な物のヒントを与えてくれそうな、予感があります。
協力頂いた皆さんの代表のつもりで、
がんばります!
本当に、ありがとうございました。
特定非営利活動法人エコロジーオンライン (月曜日, 30 5月 2011 09:39)
asariさん、現地につながって良かったですね。
この原稿を書いた谷というものが現地に入っていると思うので何かあったら相談をしてみてください。
また、現地の声を送ってください。期待しています。