海岸ごみの約7割は川から。海岸ごみを減らすには、こうした川を通じ海岸とつながっている陸域への美化啓発が欠かせません。そのためのテキストブック「なぎさのごみ ハンドブック」がついに完成しました。
身近なモノからどうしてこんなものが海岸にと驚くようなモノまで、海岸にある様々なごみの解説や海で暮らす動物への被害について、イラストレーター矢原由布子さんの親しみやすいイラスト等で表現され、子どもから大人まで、海岸ごみについて、読めば納得、見れば満足な楽しく学べる教科書になっています。
こちらのテキストブックは、学校キャラバン」で使用するだけでなく、美化財団が受け入れる総合学習などの時間でも使用し、多くの子どもたちとともに考えていきます。
<内容>
海岸にはどんなごみがあるのかな?
海岸のごみはどこからくるのかな?
海岸ごみの問題点
動物たちの被害
ごみ調査隊になろう
ビーチクリーンをしてみよう
キレイになった海岸を楽しもう
<仕様>
大きさ B5(257mm×182mm)
ページ数 12ページ
発行部数 10,000部
<無料進呈中!!>
海岸ごみに興味のある方、このテキストブックを使用して海岸ごみ問題の啓発活動をしたい方、ちょっとどんなものか見てみたい方、無料でこのテキストブックを進呈しています。
ご希望の方は、フォームかお電話にて美化財団までご連絡下さい。
TEL 0467-87-5379
<公益財団法人かながわ海岸美化財団とは>
横須賀市走水海岸から湯河原町湯河原海岸までの約150キロメートルの自然海岸の美化を目的として、平成3年4月1日に設立されました。
行政、企業をはじめ、大勢の方々のご協力を得て、海岸清掃や美化啓発、ボランティアによる活動の支援、海岸美化に関する調査など、さまざまな事業を進めています。
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