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ミツカン水の文化センター 里川文化塾
「府中用水ワークショップ」
9/11開催 先着40名
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ミツカン水の文化センターでは、「使いながら守る水循環」を学ぶ
ワークショップ「里川文化塾」を開きます。
第1回目のテーマは、東京都で唯一「疏水百選」に選ばれている
府中用水。まちなかを流れるこの用水には、どのような魅力が
つまっているのでしょうか?
実際に府中用水を歩き、「いきもの、農業、都市の暮らし」の
意外な関係を発見してみませんか。
【日時・会場】
◇ 日時 : 2011年9月11日(日) 10:00~16:30 ※雨天決行
◇ 会場 : くにたち郷土文化館(集合場所)、府中用水
※ 会場に駐車場はありません。公共交通機関をご利用下さい。
◇ 主催 : ミツカン水の文化センター
◇ 共催 : くにたち郷土文化館
◇ 参加者 : 大学生以上 40名程度(先着順)
◇ 参加費 : 無料
※ 昼食は、各自でご用意ください。
会場から徒歩3分程の場所にコンビニエンスストアがあります。
【講師】
ワークショップリーダー:齊藤 友里加氏 (くにたち郷土文化館学芸員)
専門は生物。府中用水に生息するハグロトンボの調査や地元の
子どもを対象とした生物観察プログラムを実施。
プログラムリーダー:緒方 大輔 (ミツカン水の文化センター)
環境NGOや教育NPO等でファシリテーターを担当。
アドバイザー:中庭 光彦 (ミツカン水の文化センター客員主幹研究員・
多摩大学経営情報学部准教授)
【プログラム】
■ 10時集合~11:15
「レクチャー: 府中用水って、知っていましたか?」
くにたち郷土文化館学芸員・齊藤友里加
・ 府中用水の歴史 … 水車や茶屋のある風景
・ 用水と人々とのつながり … 疏水百選に選ばれた理由
・ くにたちの田んぼの一年 … 稲作のリズムと生き物のリズム など
■ 11:15~12:30/13:30~15:00
「フィールドワーク: 府中用水を歩いてみよう(1)(2)」
・ ハケの湧き水と多摩川の水が交わる「矢川おんだし」
・ 子どもたちの水遊び場となっている「ママ下湧水」
・ 宅地化により変わりつつある「国立市古民家周辺」
・ 地元の農家と大学生がコラボした野菜ショップ「とれたの」 など
※ 動きやすく暑さに負けない服装でご参加ください。
水分補給なども各自留意ください。
■ 15:00~16:30
「気づき場:府中用水の未来を考える」
府中用水は、まちなかを流れる用水ならではの弱みと強みを
もっています。この用水を守るために私たちができることは何でしょう。
地図をながめながら情報を整理してみましょう。
※ 参加いただいた方には次の資料をさしあげます。
・ 『どっこい用水は生きている』 くにたち郷土文化館
・ 『大切な水を探検』 ミツカン水の文化センター
・ 水の文化38号 『記憶の重合(地図特集)』 ミツカン水の文化センター
【お申込み方法】
下記をコピーし、tokyo-office@mizu.gr.jp までお申込みください。
・ お名前
・ 年齢
・ ご所属(学校名・団体名等)
・ ご連絡先(電話番号、FAX、E-mail)
☆ メール受領後、3日以内に、事務局より受領通知メールを返信します。
受領通知メールが届かない場合には、恐れ入りますが、再送を
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【お問い合わせ先】
ミツカン水の文化センター事務局 tokyo-office@mizu.gr.jp
TEL:03-3552-7504 FAX:03-3552-7506
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