![充電中の「プリウスプラグインハイブリッド」 Photo By Tom Raftery](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=210x1024:format=jpg/path/se1ae36ddcb94ed1c/image/i7da2298c0a881134/version/1318377924/image.jpg)
ドイツのインターネット・ニュースサイトが、電気自動車(EV)を買うときに、各国では、どんな税金対策や補助金制度などがあるのか調査した。補助金というのは、EVを買うときに価格の一部を国などが出してくれる制度だ。
■イギリス
ロンドンに車で乗り入れるには、渋滞対策としてお金を払わなければならないが、EVならその必要はない。また、ロンドンでは、年間費を支払えば充電所を無制限で使用できる。8,500ドルまでのEV購入補助金もある。
■ノルウェー
EVに対して通行料金を課していない。公共駐車場は一切無料。
■アメリカ
EV購入者は、税金7,500ドルを払わなくてもよい。
■イタリア、フランス、中国
この3カ国ではEV購入時の補助金がある。イタリアでは補助金の金額は変化する。フランスでは約7,200ドル。中国では9,600ドル。
■日本
“環境にやさしい”車の購入には、その費用の40%が直接支給される。しかし、何をもって“環境にやさしい”とするかに関しては、ややあいまいだ。
さて、どの国が一番EVにやさしいだろう?
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