詳しくはリボーンのページをご覧ください。
■日程
2012年5月20日(日)~27日(日)6泊8日
■場所
デンマーク(コペンハーゲン、ロラン島)
■予定旅行代金
348,000円
■国際線利用のための諸費用
41,430円(航空燃料と為替相場の影響で変動します)
※成田空港使用料2,540円、現地空港税、燃油サーチャージなど
■利用予定航空会社
ヨーロッパ系航空会社(スカンジナビア航空など)
※お申込み後の座席予約になります。
■募集人員
15名(最少催行人員8名)
■利用予定ホテル
コペンハーゲン:ウェイクアップコペンハーゲン(3泊)
ロラン島:オンセヴィキャンピング(ヒュッテ)(3泊)
■食事
朝食6回、昼食4回、夕食4回
■ファシリテーター
壱岐健一郎氏(添乗員役も兼ねて日本から同行)
エコツーリズムプロデューサー、武蔵野大学環境学部講師
■コーディネーター
現地在住の環境ジャーナリスト ニールセン北村氏
(ガイドも兼ねて現地で合流)
【ツアーのポイント】
★昨年秋、NHK総合テレビ「自然エネルギー100%デンマーク・ロラン島」(報告:時任三郎)で話題となった日本が模索する再生可能エネルギーのモデル社会を訪問
★番組作りにも協力した現地在住環境ジャーナリストのニールセン北村さんが案内
★大都市コペンハーゲン(ビジネスホテル)と自然溢れるロラン島(キャンプ場ヒュッテ)に3泊滞在し、それぞれのデンマークらしいライフスタイルを体験する
★北欧の玄関として自由に動きたい都市コペンハーゲンで終日フリータイム。希望者には橋でつながっているスウェーデン第3の都市マルメ市にファシリテーターが案内します。そこはフェアトレードの都市として町作りでも手本となる美しい港町があります。
★ロラン島の住民との様々な交流(農業、教育、政治、町づくり)
【主な訪問先】
●オンセウィ気候パーク
元原発予定地だったが、現在は風力発電パークとして世界初の取組を紹介
●気候センター
デンマークで最古の砂糖工場だったが、今では「気候工場」という名称で、世界の気候や エネルギーの現状を見せる巨大地球儀はロラン島だけが一般公開されていて、東日本大震災と津波の世界への影響もみることができる。
●クヌセンルン農園
デンマーク最大のオーガニック農園。羊とやぎの乳製品が有名で、2010年のワールドチーズアワードで金賞受賞。食にこだわるお土産にも喜ばれる。
●森の幼稚園
自然の中で行う幼児教育・保育を総称して「森の幼稚園」と言っているが、誕生したのはデンマーク。その後、ドイツで大規模に普及し、日本にも沖縄、千葉など全国的に広がった。北村さんの息子さんもロラン島の森の幼稚園の卒業生。
●ファイ島、リル島などのリンゴの島
デンマークーリンゴの樹が目立つ。ちょうどリンゴの花の咲く季節なので、小さな島を散策しながらパーマカルチャー(循環型農業)を実践している人を訪ねます。
●H2インターアクション
世界初、水を分解した水素で町のエネルギーを賄おうというプロジェクト。今年は合計35軒の家庭に、第3世代のマイクロCHPが導入予定で、ロラン市では学校と連動して環境教育にも利用している。
●Business LF
「ミスターエネルギー」と呼ばれるロラン市議レオクリステンセンさんの所属するロラン市の隣のグルボースン市の事業、ツーリズム、地域開発を目的とした第3セクター。全国で15人の大臣直轄の環境アドバイザーでもあるレオさんから直接案内をしていただきます。(2012年春来日予定)
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