スーパーで食品を手に取ると「遺伝子組み換えではない」という表示を見かけることがあります。でも「遺伝子組み換えです」という表示は見かけません。では私たちの食卓には遺伝子組み換え食品は上がらないのでしょうか。実は日本には遺伝子組み換えの表示義務がない食品があり、知らず知らずのうちに口にしていることがあります。遺伝子組み換えされているというのはどういうことなのか、またその食品を食べ続けて大丈夫なのか、わからないことだらけだと思います。そんな疑問を解決しながら、ヨーロッパやアメリカの事例を見つつ、今後の遺伝子組み換えについて一緒に考える勉強会にしたいと思います。

遺伝子組み換えの知識がなくても、EOLの会員でない方も大歓迎です。お気軽にご参加ください。皆さまと意見交換できるのを楽しみにしています。

＜話題提供者＞

藤本エリ

中学卒業後、単身で渡米し、米国の高校へ進学。その後、カーネギメロン大学でジャーナリズム、カナダのジョージブラウン大学で飲食経営学（Food and Beverage Management）を専攻し、2000年に帰国。飲食店のプロデュース業・マーケッター、広告制作会社勤務などを経て、2011年にフリーランスとして独立。外食産業のPRや自治体の食材のプロモーションの企画提案、WEBのコピーライティングなどを行っている。ライフワークとして、食の安全性を追求し、有機農業の普及活動などにも携わる。日本オーガニック検査員協会認定 オーガニックコミュニケータ。

日時：2012年5月15日　18時30分〜

会場：エコギャラリー新宿

http://www.shinjuku-ecocenter.jp/

資料代：500円

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