日本人一人あたり年間4キロも食べているといわれる食品添加物。「老舗の味」「素材の味をいかした」「農家直送」などのキャッチコピーとは裏腹に食品表示をみると添加物がいっぱいということも少なくありません。一方、表示されない、一見みただけで含まれているかどうかはわからない食品添加物もあります。私たちが商品を選ぶ際に手がかりにしている表示は一体どれだけ頼りになるのでしょうか。
■と き: 3月23日(土)午後2:00受付 午後2:30-4:30(終了予定)
■ところ: こどもみらい館 第一研修室(京都市中京区間之町通竹屋町下る楠町601-1)
■定 員: 70人(先着順)
■参加費: NPO法人環境市民会員 500円、一般 800円
■主 催: NPO法人環境市民
■後 援: 安全農産供給センター、(財)関西消費者協会、市民環境研究所、
使い捨て時代を考える会、京のアジェンダ21フォーラム
<講演>「食品表示と安全性」
(講師)鈴鹿医療科学大学 客員教授 中村 幹雄氏
【内容】
・ 不十分な食品添加物規制と安全性
・ 表示されない食品添加物
・ 輸入食品と食品添加物
・ 食品規制の内外格差
・ 新食品表示制度(案)と今後の予定
■中村 幹雄氏プロフィール
食品添加物のメーカーで、開発、品質保証、学術、資材、海外工場建設、経営などを担当。厚生労働省の第9版食品添加物公定書検討会委員、第13・14改正日本薬局方作成にも従事した。現、鈴鹿医療科学大学の客員教授、NPO法人食品安全グローバルネットワーク事務局長。消費者庁食品表示検討会委員も務めた。著書:「食と消費者の権利」、「食の安全と安心」(オブアワーズ)
■申込み
お名前、電話番号、メールアドレス、FAX (あれば)、住所、環境市民の
会員または一般を明記の上、環境市民までお申し込みください。
※ 本事業は、独立行政法人環境再生保全機構からの助成金を活用して実施いたします。
NPO法人環境市民
〒604-0934 京都市中京区麩屋町通ニ条下る225 第二ふや町ビル405
TEL:075-211-3521 FAX:075-211-3531
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