アベノミクス大型補助金 LED照明、空調など省エネ機器代替え費用1/3を補助!
政権が変わり、エコな景気回復策が打ち出されました。参議院選挙前の第1次公募(恐らく4月下旬から5月)が大きな実施予算になることが予想されます。
工場であれば製造設備。ビルであればエレベータ、揚水ポンプなど動力系。店舗であれば商品展示機器及び保存装置。そして省エネ効果の高いLED照明化です。特にLED照明は、価格も安くなり今回が絶好のチャンスかと思われます。
しかし募集開始から締切まで1ヶ月弱〜2週間と短く、募集開始してから申請書作成をしていたのでは間に合いません。また申請しても確実に通るとも限りません。事前にしっかり準備をしておく必要があります。
電力料金値上がりを経費増から利益増にする中小企業のための「電力マネジメント戦略」照明系、動力系、補助金申請の経験豊富なスペシャリストとともに設備調査、データ作成、申請書作成すべてのサポートお手伝いをいたします。
エネルギー使用合理化事業者支援事業
■補助事業の概要
既設の工場・事業場等における先端的な省エネルギー設備の導入であって、「技術の先端性」、「省エネルギー効果」、「費用対効果」を踏まえて政策的意義が高いと認められ、交付規程及び公募要領の要件を満たす事業に対して国庫補助金(経済産業省からのエネルギー使用合理化事業者支援補助金交付要綱第3条に基づく国庫補助金)の交付を行います。
■ 対象者
法人格を有する事業者
■ 補助率及び補助金限度額
補助対象経費の1/3以内 1件当たり補助金の上限は50億円/年度
(補助金100万円未満(補助対象経費300万円未満)は対象外)
※応募状況により、公募予算額を超える場合には、公募予算額の範囲でなるべく多くの事業者、事業分野を採択する観点から、事業者、類似案件の絞込みを行うことがあります。また、採択された場合でも申請された補助金額が減額される場合があることをあらかじめご了承下さい。
■ 事業期間
原則単年度とする。
<平成24年度の概要>
[予算][募集月][決定件数]
1次:160億 4月 560 (複数年度56)
2次: 70億 8月 291
3次: 30億 9月 76
4次: 40億 1月 86
この補助金は既存設備の省エネ化を目的にしてますので、導入設備が能力・出力が既存設備以上になる代替設備は認めらず、また新たな機能は発生しない設備であるとことなど細かな制約があります。もちろん新規設備は対象外です。
エネルギー使用量の過去の実績、代替設備の予想、代替え後の実績報告を熱換算(石油換算)数値を報告する義務もあります。
国の税金ですので厳密に内容を精査しますので、申請書は詳細に間違いなく作成しなければからないのです。繰り返しになりますが、募集開始から締切まで1ヶ月弱ともすると2週間で締めきってしまいます。募集開始になってから申請書作成開始したのでは、非常に厳しく、中小企業では他の業務を抱えながらの作業になります。早々に諦めてしまう前にご相談ください。
以上が公募概要(予想)です。
スペシャル・サポートメンバー
辻川 英章(つじかわ ひであき)
電力マネジメント戦略 代表 有限会社楽画企(らくがき)代表取締役
LED照明での節電、電力料金削減コンサルティング
1953年生まれ 新潟県新潟市出身 半導体及び電子機器販売事業に従事の後、デジタル機器及びコンテンツ企画開発販売事業会社設立。2003年 有限会社楽画企 設立 2012年 電力マネジメント戦略 発起
■節電・省エネ、コンサルティング/中小企業の工場、事務所、店舗、その他各種施設の電力使用状況の分析し、最適な節電方法をアドバイス及び運営を実施するコンサルティング①LED照明導入による節電 ②電力購入方法の変更による節電 ③運用方法の最適化による節電
久我 和也(くが かずや)株式会社えこでん 代表取締役
東北経済産業局 中小企業支援ネットワーク登録専門家
1970年生れ 福島県白河市出身 節電・省エネ専門の商社にて、節電・省エネ機器の販売、電力監視・制御装置事業部門の立ち上げに従事。 2010年5月 株式会社えこでん を設立。
■「クリーンなエネルギー社会の実現を節電・省エネ分野から支える」を活動の目的とし、セミナーや講演など啓発活動も行う。主な実績:総合病院・老人保健施設・工場・事務所・店舗等、現在までに150以上の節電・省エネを手掛ける。建物毎の電力の使用状況・設備内容に合わせた、総合的な電力の削減・コスト削減を得意とする。
その他、補助金申請書類作成プロスタッフがお手伝いいたします。
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