SNS全盛の時代に入り、いろいろな方法で情報が発信できるようになりましたが、それでも、じっくり何かをお伝えするときに中心になるのは、エコロジーオンラインWEBサイトです。
そのWEBサイトも時代とともにコーナーが少しずつ変わり、定番の、ニュース、コラム、皆さんから寄せられるパブリックプレスなどに加えて、最近は、J-WAVEとのコラボ企画の発電部日記や、トラウマリカバリーなどのコーナーも加わり賑やかになっています。
そんなエコロジーオンラインWEBサイトのど真ん中は、やはり「エコピープル」。
これまで、エコロジーオンラインが「この人こそは!」と思う数々のエコ・キーパーソンをご紹介してきました。
手前味噌ですが、エコピープルでご紹介したことをきっかけに、各方面でのご活躍の機会が増えたり、新たなつながりへと発展したり…という例も。エコロジーオンラインとしても、誇らしく、うれしい瞬間です。
そんなエコピープルコーナーが、約半年を経て再稼働。
今回ご紹介するのは、明日、6月8日(土)公開のドキュメンタリー映画『世界が食べられなくなる日』のジャン=ポール・ジョー監督です。エコロジーオンラインの精鋭メンバーでもある、ライター&編集者の温野まきさんが、熱い思いを込めて取材・執筆してくれました。
『世界が食べられなくなる日』は、じわじわと世界に巣食っている遺伝子組み換えと、日本だけでなく世界に衝撃を与えた今回の原発事故をリンクさせた内容。どちらも、一度放たれると取り返しがつきません。その驚異と、裏にある黒い構造について、社会であまり語られることのない真実を私たちの前にさらけ出してくれます。
かなり衝撃的な映像も出てきますが、そこは、フランス映像界での長く華やかな経歴を持つ監督です。
迫力ある音楽と巧みな視覚効果によって、非常にエンターテインメント性の高い作品に仕上がっています。
監督はこの映画をどんな想いで撮ったのか。
私たちに何を訴えたいのか。
エコピープルでぜひ、ご確認くださいね。
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