7/23 FoEぜみなーる③:強制される「帰還」-福島の現実

現在、政府は着々と避難指定を解除しています。解除の基準は「インフラが整っていること」および「今後一年間で年20mSvを上回らないこと」。賠償も次々に打ち切られています。住民の声が一切きかれないまま、兵糧攻めのようにして「帰還」が進められている現実があります。

第3回のFoEぜみなーるのテーマは、福島での「帰還促進」政策。

伊達市小国地区での避難勧奨地点指定解除の問題、住民の方々が置かれている状況、国連人権理事会でのアナンド・グローバー氏の報告をもとに、福島の「今」を考えましょう。

※FoEぜみなーるは、今ホットなあの問題や、やっぱり重要なあの問題について、ゲストやスタッフが講師となり、皆さんと一緒に勉強、ディスカッションするミニ勉強会です。(月1程度で実施予定。)

 

日時:2013年 7月23日(火) 18:30~20:30

会場:地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)

(東京都渋谷区神宮前5-53-70 国連大学ビル1F) 最寄駅: 表参道または渋谷

 

※「生物多様性」「GEOC」と書いた建物の左側奥の右手が入り口です。

 

講師:満田夏花(FoE Japan 原発・エネルギー担当)

参加費:500円

申込み:下記フォームよりお申込みください。

>(一般) https://www.foejapan.org/event/event_form.html

>(サポーター)https://www.foejapan.org/event/spt_event_form.html

 

問合せ:国際環境NGO FoE Japan

tel: 03-6907-7217 fax: 03-6907-7219  当日連絡先:090-6142-1807

mail:finance@foejapan.org

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