4月1日、株式会社ソニー・ミュージックアーティスツの設立40周年記念イベント『みんなとうた』がエコロジーオンラインの後援で実施された。
奥田民生、木村カエラなど、そうそうたるアーティストが所属するSMAの40周年イベントとあって、会場の代々木公園には、のべ2万6000人の人が集まった。東京ではちょうど桜が満開、音楽を楽しみながら桜の下でお花見ができる春の1日となった。
イベントは東京スカパラダイスオーケストラのライブからスタート。チャラン•ポ•ランタンの「SMAのど自慢」、黒猫チェルシーとOKAMOTO‘Sによるカバーライブなど、普段は見られないスペシャルライブが会場を沸かせた。そして午後6時からは、所属アーティスト20名が次々と歌うSMAメドレー。
PUFFY、奥田民生、真心ブラザースらが登場し、氣志團の綾小路翔が最後を締めくくった。
この日のEOLブースでは、太陽光で作った電気による携帯電話充電サービスを提供。
お客さんの中には、なんと「深夜バスで朝、東京に着きました」という強者も! 大好きなアーティストをひと目見ようと来てくれたお客さんに、ナノ発電所が喜ばれたうれしい一コマだった。
また今回は、群馬県桐生市から来てくれた「チャウス自然学校」のスタッフも子供向けのワークショップを開催。クラフト作りに夢中になる子供達の元気な声が聞こえていた。
取材・文 / エコロジーオンライン 遠藤香織
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