【林野庁長官賞】森林保全整備事業の実施と間伐材の有効活用 / 特定非営利活動法人 吉里吉里国

活動を始めた動機・きっかけ

東日本大震災により、当地区も甚大な被害を受けた。街や海(湾内の漁船・養殖施設)、働く場も失われた。しかし、集落の山や森だけは震災の前と同じ姿で残ってくれた。

助けられた命を森の中で活かすため、自伐林業という新たな生業づくりに取り組んだ。


活動内容・特徴

・集落営林型自伐林業による森林保全整備作業と、海をも含めた地域の自然環境の回復。

・間伐材の有効活用による、“なりわい”づくりや再生可能エネルギーの地域内普及。

・林業の担い手育成や、街の次代を担う子どもや若者を対象とした人財育成活動。


NPO法人-吉里吉里国 間伐実践.pdf
PDFファイル 595.9 KB

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