製品の開発・調達の目的及び背景
・切り捨て間伐材の有効利用とまちの再生事業と人とをつなぐツールとして開発。
・建築士、木工家、林業士、商店主等がネットワークを組み開発、高校生、大学生も加わる。
・地域の里山を整備しているNPOやグループから間伐した材木を調達し、地域の製材所、木工所にて加工し、商店街で活用・販売することで地域の里山整備の循環の流れを繋げていく。
製品・調達の特徴
・穴あきブロックと角棒を組み合わせることにより、スツール、プランターカバー、パーテーションなど様々に使用することができ、また、子供向け知育玩具の側面もあり、大人から子供まで幅広く使える新しい組立て家具ブロックである。
・同様の仕組みを他の地域にも普及し、それぞれの地域材使用の「KEES」の展開が可能
・間伐材は伊那市の里山から調達。その中でも、建材にも利用できないような木を使用。
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