夜、自転車にのるとライトがつく。電池でライトを光らせるものもあるけどほとんどが自然についている。自転車のタイヤがまわる力をつかってライトを光らせているわけだ。
自転車のタイヤを回しているのは人間だから人間の力が自転車を走らせるし、電気もつくりだす。
人間の力をつかってエネルギーをつくるのは自転車だけじゃない。歩いたり、走ったりしたときに床を踏みつける力をつかって電気をつくることだってできる。
ブラジルやアフリカにはサッカーの選手が走る力をライトにかえるサッカー場もできている。みんなが大人になる時代には、あらゆるところでエネルギーがつくられているかもしれないね。
サッカー選手のステップをエネルギーに変えるピッチが誕生! ナイジェリア発
文 / EOLキッズ編集部
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