5月7日
初夏を思わせる好天のなか、野州麻紙工房のふれあい縁農の2回目が行われました。
前回にくらべて膝丈くらいに成長した麻が僕らを出迎えてくれました。
今回の作業内容は、細がきで土を柔らかくして太がきで土を寄せて畝立てをして、排水、防草、根切り(麻きりがしやすくなる)をする大切な意味のある作業です。
手を後ろに回して柵を引くことで柵のバランスもよくなり、最初は慣れないものの、何回もやってると、こちらの方が楽に作業ができるようになります。
作業後は、ちゃんと管理している麻と、何も考えずほったらかしの麻の違いを大森さんから説明を受けました。
よく本などには、「麻は連作OK、肥やしいらず、虫も食べない」などと書かれてますが、畑をみるとそれは偽りだとわかりました。
前作を考慮して土作りをし、成長の弱い麻には肥やしで手助けし、毎日、しっかりと世話してこそ、青々とした元気な麻に育つのだと学びました。
あらためて麻づくりの細やかさを学んだ勉強会になりました。
レポート / EOL理事 久保田剛
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