太陽、月、動物、火、植物、音、などなど、
今回のアースタロットでとりあげようと思ったテーマはいろいろありました。
しかし、どれもタロット(宇宙?)に却下されてしまいまして、じゃあ、一体、何について聞けばいいの?!と、思ったときに浮かんだのは、
「空(そら)」でした。
空。
なぜ宇宙は、他の重要そうなテーマよりも
漠然とした「空」などというものを
アースタロットで取り上げさせたいのか?
空ってなんでしょうか?
思い込みの壁
「空」じゃ質問のインスピレーションがわかないんだよね、
と思いながらも、「人間」と「空」、この二つのエネルギーを降ろしてみます。
現実に合わせて
「人間」のエネルギーを下に、
そして「空」のエネルギーをその上にカードで表示させました。
人間のエネルギーは、
本当に地に近い現実を信じ切っていて、
その中で自分というものの地位を確かめようとしている様子が表れます。
その一方で空のエネルギーは、
地とは離れて完全に自由。
よりどころのない自由、という感じ。
そりゃそうだろう!
と思うでしょうけれども、
こうしてエネルギー図で見せられると、
ほんとうに人間は小さい世界がすべてだと信じているんだな、
とあ然とした気持ちにさせられます。
それくらい、空のエネルギーは自由に広がっているのです。
フィールドの大きさの違いのようなものでしょうか。
まあ、あたりまえといえばあたりまえですけれども、
そのとおりなんですよ! と
改めて見せられると信憑性があるよな~と感じました。
そのデカい空を見て人間は、
「空はでっかいな~。人間は小さい」などと
縮こまった心を癒したりするのでしょうが、
この時、人間は、
空と自分の間に境界線があると感じているようです。
決して自分がなれないものを羨ましがっているような。
しかし、ここで
この世を総括している存在(宇宙?)からの指摘が強く入ってきます。
宇宙によると、人間と空の間に境界線などない、とのこと。
人間は本来、空と同様に
大きくエネルギーのフィールドを
広げることができる存在なはずなのだそうです。
なのにできないと思っている、限界を勝手に作っているんですって。
そんな〜〜〜!もったいない!
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