
サビイロネコ/Rusty-spotted Cat
インド南部とスリランカに棲息する極小の猫。
体長約35-48cm。体重が1.5kgとたいへん軽く、成獣のメスで1kg以下であることも。
南部アフリカに生息するクロアシネコと並び世界最小の野生ネコとして知られている。視力は人間の6倍もあり、その名の通り体にはサビ色の斑点がある。
絶滅危機に瀕していることから保護や繁殖プログラムが行われており、現在世界中の保護区で飼育下に置かれているサビイロネコはわずか50匹ほどだという。
2020年5月にはロックダウン中のイギリスの保護区にて繁殖プログラムが行われ、サビイロネコの赤ちゃんが生まれている。
コピー・イラスト / kawe
www.eco-online.org Blog Feed
「‘‘ニホン’’イタチ」なのに外来種?! (木, 08 2月 2024)

>> 続きを読む
かわいい「ラッコ」はどこへ行った!? (Tue, 30 Jan 2024)


>> 続きを読む
獰猛な妖精「ホンドオコジョ」 (Fri, 19 Jan 2024)


>> 続きを読む
外来種だけど絶滅危惧?!対馬の「シベリアイタチ」 (Mon, 15 Jan 2024)


>> 続きを読む
未来を予測するサル「ピグミーマーモセット」 (Wed, 10 Jan 2024)






>> 続きを読む