ロバソア小学校(9月12日)
アンボヒマラザ小学校(9月26日)
アンボヒマラザ小学校は首都アンタナナリボの東南約30㎞ほどの農村地帯にあります。
今回の訪問は初めてで、学校側は支援品の支給のために隣接する高校の講堂を特別に準備してくれました。学校側の要望もあり支給品には最低必要食料品として食用油、砂糖及び石鹸を学用品に加えて支給しました。支給対象となる児童は学校側が選んでおり、多くが父兄同伴での参加でした。
マダガスカル・みらいのスタッフがアルビオンのマダガスカルの小学校支援について説明をして、児童たちに支給品を手渡しました。これに対し校長先生及び父兄から丁寧なお礼の言葉がありました。今回は日本から当社に研修で来ている立教大学の学生津田さんにもアシスタントとして参加してもらいました。
アンダシベ公立小学校(9月27日)
アンダシベ小学校はキツネサルなどで知られるアンダシベ国立公園に隣接した森林に囲まれて地域にあります。どちらかと言えば貧困層が多い下町です。近くに観光客用の高級リゾートホテルがいくつもオープンしてなんともアンバランスな感じがします。
小学校は公立で児童数が300名を超えるこの地域では大きな小学校です。支給品の対象児童は校長先生などが児童の学習態度及び家庭の事情などを考慮して選んだ約四十数名です。
スタッフがアルビオンの小学校支援の趣旨を説明して学用品を児童に支給しました。
ランドセルや文房具の類を持っていない児童もかなりおり、プレゼントをもらって喜んでいました。
校長先生は本日の支援に対する感謝の言葉とともにこの支援が今後も続くことを願っていると話しておられました。