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2月11日(火)、上岡陽江氏による講座「一緒に当事者研究をしてみませんか?」が実施されました。
講座の前にはスタッフによる餅つきが行われ、参加者の皆さんとつきたてのお餅をいただきました。
きな粉餅、ごま餅、納豆餅、いそべ餅、辛み餅、あんこ餅、そしてお惣菜まで…
つきたてのお餅は格別の美味しさでした。
お手伝いいただいた参加者の皆さま、地元の皆さま、ありがとうございました!
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さて、お腹が満たされ、ほかほか気分で講座が始まりました。
今回の当事者研究のテーマは、「佐野のいいところ」。
栃木県佐野市や佐野市近辺に在住する参加者の皆さんで「佐野のいいところ」について話し合いました。
↓内容はこんな感じです
◼︎佐野の食べ物といえば?
→佐野ラーメン、いもフライ
◼︎佐野でゴキゲンになる場所
→菜の花、桜
◼︎疲れた時には?
→出流原の温泉
◼︎佐野の色は?
ソースの色、ラーメン色、春の三毳山の鶯色
栃木県佐野市は田中正造ゆかりの地であり、佐野市にある三毳山は万葉集の恋うたで詠まれているそうです。そのため、もっと佐野の文化を大切にしたほうが良いとの熱い意見も。
自分が住んでいる街について考えるのは、意外と難しいものですね。
皆さんも自分が住んでいる街について、改めて考えてみてはいかがでしょうか?
計3回行われた陽江先生の講座も今回で終了となります。
ご参加いただいた皆さま、誠にありがとうございました!
里山スクールはまだ続きますので、ご興味がある方はぜひ遊びに来てくださいね♪
※令和6年度農山漁村振興交付金の支援を得て活動しています。エコロジーオンラインは奥佐野農泊推進協議会を応援しています。