梅雨明け後、軽く30℃を超え始めた夏の日、佐野市の北、飛駒にある「あさきちブルーベリーファーム」を見学させていただきました。
熱暑の中、入り口の初代園主‘あさきち爺さんの木’と園主の横塚さんが笑顔で出迎えてくれました。
「今年は花が多かったから沢山実がなってくれると期待していたのですが、実際はそれほど多くないんです。
例年は、とっても可愛いマルハナバチが飛んでくれるんですが、今年は少なかった気がするので、そのせいかもしれませんね」
と話す横塚さん。
ブルーベリーの種類は細かく分かれますが、あさきちさんの園には大きく分けて、ハイブッシュ系とラビットアイ系が栽培されています。
現在、ハイブッシュの方はほぼ終了して、ラビットアイはこれから熟してくるそうです。
つまり間の悪い時に訪問したのですが(笑)
我々のためにちょうどいい頃合いの実を用意してくれていました。ありがとうございました!
木になっている美味しそうな実を実際自分の手で採らせてもらい頂きましたが、暑い太陽の力を実に蓄えたフレッシュで温かくて美味しいブルーベリーでした(^^)
今年の摘み取りはお盆くらいまでということでしたので、お時間のある方はご予約の上、ぜひ遊びに行ってみてください。
アクション飛駒編集長 / 上岡 七生美