【マダガスカル緊急支援】マスクを配布する取り組みが現地メディアでとりあげられました。

首都アンタナナリボ(タナ)の北部アンカディケリー・イラフィーにて、マスクなどコロナ対策用品の配布を6月11日に行いました。

タナは感染者が急激に増加。この地区に隣接するサブイナメンで感染者が出たことで、市役所はじめ地域の小中学校からマスクなど支援品の依頼がありました。地方都市ではありませんが、世界の諸都市での感染拡大も踏まえ、急遽配布することにしました。

 

この様子は添付の通り新聞でも取り上げられ、物品を受領した組織からは添付の通り受領書が発行され、感謝の言葉がありました。小中学校ではコロナ対策の講義も行い、この様子は地元テレビ局でもとりあげられました。

GAZETIKO紙(マダガスカル語紙)
GAZETIKO紙(マダガスカル語紙)

NGO マダガスカル・みらい

アンカディケリー・イラフィー共同体(市)においてマスク6,000枚の配布(注:全体で約6,000枚になると話したところこの数字が記載された。正確な枚数は添付受領書)

コビット―19対策用品の不足に当たり、NGOマダガスカル・みらいは日本の里山エネルギー(エコロジーオンライン)と共同でアンカディケリー・イラフィー共同体の住民に対策用品の寄贈を行った。6,000枚のマスク(注:同上)及び手洗いセットは同共同体の貧困層住民のため、市役所、小中学校、CSBⅡ(無料診療所)などに配布された。アノシ・アヴァラチャ(サブイナメンの先にある)の病院も忘れなかった。

このような活動はNGOと日本のボランティアによりすでにディアナ(北部)、アロチャ・マングロ、ボングラバで行われた。これらの支援品はトリアラ及びトアマシナでも予定されており、この地域で活動しているジャパン・ツナが協力している。

この活動は貧困層の住民をコロナから守ることであるとNGOマダガスカル・みらいの責任者が延べた。

(写真の説明)アンカディケリー・イラフィーの小中学校におけるマスクの配布

MIDIマダガスカル(フランス語紙)
MIDIマダガスカル(フランス語紙)

受領書一覧

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