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「すみよし区万博・第49回すみよし区民まつり」にEOLが登場!

 

エコロジーオンラインは日本植生㈱と共同で、大阪市の「すみよし区万博・第49回すみよし区民まつり」に出展し、環境負荷低減とSDGsな防災を啓発しました。

 

ブースでは、災害時を想定した、その場で簡単に電気を作れるアイテムの展示・販売のほか、太陽光で作ったエネルギーを関西担当平田理事自作の「じぶん(平田)発電所」にたくわえ、そこから取り出した電気で、スマホ充電を無料でサポートしました。

いいお天気でしたが、残念ながらブースが日陰。太陽光パネルに陽が当たらない状況下、何とか40WhのSunPadで約5時間で16Wh発電し、スマホ充電で11Whを使用しました。0.00462kgとごくわずかな量ではありますが、CO2削減に貢献したことになります。

 

さらにスタッフは災害時を想定した非常食(ローリングストック品)で昼食。火がなくても、太陽光で作った電力で、電子レンジやIHクッキングヒーター等も駆使して、わずかな電気で何でも出来る!を実践し来場者に見ていただきました。

災害想定とはいえ、普段の食事と大差ない温かくておいしい食事を来場者にふるまえないのが残念なくらいでした。

用意したローリングストック食材や食器類の8割方は、DAISOで調達しています。

 

さて、お祭りに来ていたキッチンカーは、残念ながら、みんな化石燃料の発発(ハツハツ/発動発電機の略で建設業界用語)。

お店の販売内容によって消費電力が異なるのでしょうが、来年は太陽光パネルとバッテリーで運営されている姿に変えたいし、SDGsなお祭りになっていればいいですね!

老若男女、見ず知らずの方々とたくさんお話しして、防災や災害復旧などを語り合って、インスタント飯を食って、久々にとても楽しいお祭りでした!

 

 

レポート / エコロジーオンライン理事 日本植生㈱ 平田賀彦

平田理事の防災トーク

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