「アクション!SDGs」が始まりました!
2015年9月、国連サミットで「持続可能な開発のための2030アジェンダ」が採択されました。地球上の誰一人取り残さない(leave no one behind)ことを誓ったアジェンダには、2016年から2030年までの国際目標となる「持続可能な開発目標(SDGs)」として、17のゴール・169のターゲットが明記されました。
地球環境問題と向き合って18年にわたる活動をしてきたエコロジーオンラインですが、マダガスカルの事業をきっかけにSDGsの中心でもある途上国問題と直面することになり、森林破壊などの環境問題が貧困をきっかけに起きていることを知るようになりました。地球環境問題を解決するために幅広い視野を持った活動を手がける必要が出てきたのです。少子高齢化を中心とする日本社会の変化も私たちの活動を大きく変え始めました。人口が減少する地域では、環境にとどまらず、福祉や教育にも関連する課題を解決することが求められています。そうしたことを踏まえ、エコロジーオンラインは大きく組織を変革することにしました。
エコロジーオンラインがSDGsを意識した団体に成長するためには様々な準備が必要です。途上国での貧困問題を解決するためのビジネスモデル構築、高齢になっても困らない社会をつくるための調査研究事業、障がいを持った人たちが暮らしやすい社会をつくるためのネットワーク構築・・・。これらの事業を手がけるには多くの資金が必要です。みなさんから集まった資金を基盤として、政府や企業の補助金、企業からの支援、全国の市民の寄付を得ることで、それぞれの事業が可能になります。何卒、ご支援のほどよろしくお願いします。
エコロジーオンライン理事長 上岡 裕
SDGsアクション
2019年
5月
11日
土
アクション!SDGs 国連が提案する「持続可能な開発目標(SDGs)」に あなたもトライしてみませんか!
NPO法人エコロジーオンラインでは昨年から「アクション!SDGs」をテーマに、様々な地域で活動をしてまいりました。
多くの人が貧困に苦しむマダガスカルでは、里山エネルギーを活用したエネルギー支援や森林環境教育。超高齢化社会を迎えた日本では音楽を活用した認知症予防。地域の担い手不足に悩む長野では、里山保全と障がい者雇用をつなげる取り組みをしています。
また、文部科学省と環境省が推進する、教育現場でのSDGsプログラム「持続可能な開発のための教育(ESD)」では、地域ESD活動推進拠点として、栃木県内の学校教育におけるSDGs教育の推進を担ってきました。
2023年
8月
30日
水
マダガスカルのMadagascar TVでバイオガス完成記念式典が紹介されました。
8/29 マダガスカルのMadagascar TVでバイオガス完成記念式典が紹介されました。
2023年
8月
30日
水
マダガスカルのMidi Madagasikara紙にバイオガス完成記念式典の記事がとりあげられました。
8/29 マダガスカルのMidi Madagasikara紙にバイオガス完成記念式典の記事がとりあげられました。
Promotion de la production de biogaz pour preserver l'emvironment