2025年2月28日、東京新聞にエコロジーオンラインのSDGs活動が紹介されました。
長野県飯山市を中心に森をテーマに活動するフォレストデザイン。このたび代表の余頃友康さんを奥佐野の里山フィールドにお招きしてログファイヤーのワークショップを行いました。
キャンプなどで人気のスウェーデントーチは着火に時間がかかる。その難点を改良したのがログファイヤーです。自己紹介に続いてパソコンをつかってビデオでその作り方を学びました。集まった人たちの中には森林所有者の方もいらっしゃり、手入れができなかった杉林を前にどのように再生するのか熱心に質問されていました。お金にしづらい材を付加価値をつけて販売する。その難問に挑戦し、里山再生に結びつけたのがログファイヤーかもしれません。
世界気象機関(WMO)と国際スキー・スノーボード連盟(FIS)は、気候変動がウィンタースポーツと観光業に及ぼす悪影響について啓発するため、協力体制を構築した。WMOのセレステ・サウロ事務局長は、現在見られる影響は「氷山の一角」に過ぎず、氷河の後退や積雪減少が山岳地帯の生態系や経済に深刻な打撃を与えていると警告している。FISのヨハン・エリアシュ会長も、気候危機を「人類にとっての正真正銘の岐路」と位置づけ、2023-2024年シーズンには天候不良により26のワールドカップレースが中止を余儀なくされたと報告した。研究によれば、アルプスの氷河は1850年以降、体積の60%を失っており、スイスの気候変動研究では2060年までに氷点下ラインが海抜1,300〜1,500メートルまで上昇すると予測されている(50年前は約600メートル)。両機関は、温暖化がスキー業界に与える影響について、各国スキー協会向けに年次ウェビナーを開催している。
2月27日、朝から関西学院大学KG SDGsサポーターとエコロジーオンラインが協働して、バングラデシュのスラム街にあるフリースクールへ寄贈する可搬型太陽光発電装置「じぶん発電所」を製作する特別プラグラムを実施しました!
じぶん発電所を関学の生徒と一緒に2台製作し、1台はKG SDGs キャンパスサポーターで保有し、学内外での啓発イベントで活用、あと1台は停電が頻発するバングラディッシュのスラム街にあるフリースクールに寄贈し、貧困にあえぐスラムの子供達の明るい未来のために役立てていただきます。
いつも温かく見守ってくださりありがとうございます。
「カレーでSDGs!」を合言葉に、カレー愛でつながる支援の輪として、ふるさとバングラデュの首都ダッカのスラム街で暮らすこどもたちへ、一つでも未来への希望をつなぐことになることを願い、フリースクールの教育支援を続けており、今年で3年目を迎えます。
そして今年は、HALAL HUBの支援活動を毎回応援してくれている、NPO法人エコロジーオンライン様も活動25周年を迎え、災害も多く、エネルギー資源不足から電力需要においつかなくなり、頻繁に停電がおこっているバングラデシュの状況を踏まえ、”じぶんでつくる小さな発電の大きな可能性”を考える機会を喚起する、持ち運び可能な太陽光発電装置システム「じぶん発電所」を、関西学院大学の学生サポーターさんと一緒に作って寄贈してくれるということで、今年の夏に向けて一緒に応援準備を進めています。
2月16日(日)、小林寛利氏による講座「土に触れよう!有機農業を学ぼう!」が行われました。
第2回目となる今回は、ジャガイモの植え付けをします🥔✨
午前中は座学。
土壌の種類や役割、植物にとって必要な栄養素などについて学びました✏️
お昼を食べた後は、植え付け体験へ🌱
ここで本日の主役、種イモの登場です🥔
一つ一つに芽が入るように、適切な大きさに切っていきます。
鍬を使って土を耕し、畝作りが開始しました。
畝ができたらマルチを張ります。
マルチが綺麗に張れたら、いよいよ種イモの植え付けへ。
今回は、3つのパターンを試します。
①マルチに穴を開けてから、種イモを植え付ける
②種イモを植え付けてから、マルチを張る(芽が出たらマルチに穴をあける)
③種イモを植え付け、上から藁を敷く
どう違いが出てくるのか、楽しみです!
お土産には、小林さんが代表を務めるVEGIMOのお野菜をいただきました🥬✨
第3回目は3月9日(日) に行います。
有機農業にご興味がある方はぜひご参加ください♪
関西学院大学
NPO法人エコロジーオンライン
関西学院大学(兵庫県西宮市、学長:森康俊)サステナビリティ推進本部公認学生団体 KG SDGsキャンパスサポーターとNPO法人エコロジーオンライン(栃木県佐野市、理事長:上岡裕)は2月27日(木)、西宮上ケ原キャンパスで可搬型太陽光発電装置「じぶん発電所」を2台製作します。1台をバングラデシュにあるフリースクールへ寄贈し、現地の子どもたちが学習時の灯りとして使用する予定です。もう1台はKG SDGsキャンパスサポーターで保有し、学内外での啓発イベントで役立てる予定です。
●本プロジェクトに至った経緯
2024年12月、国際学部の授業「グローバルイッシューB」とエコロジーオンラインが、可搬な小型の太陽光発電装置「じぶん発電所」を製作しました。個人でエコフレンドリーなエネルギーを作り、CO2排出量の削減を通じて、環境保全に寄与できることを学生や教職員に周知し、SDGs 17の目標の中でNo.7「エネルギーをみんなに そしてクリーンに」に貢献する取り組みです。
山井 忍氏によるワークショップが2/7〜10まで行われました。
12月から始まった簡易丸太小屋作りは、柱の穴あけが終わって一段落。
それで、ちょっと面白い事をしましょうという事になり、奥佐野の田中代表の念願だったデッキ作りが始まりました。
伐採して積んであった杉の木一本一本を、足を掛けながら切る山井氏。決まっています👍
2月11日(火)、上岡陽江氏による講座「一緒に当事者研究をしてみませんか?」が実施されました。
講座の前にはスタッフによる餅つきが行われ、参加者の皆さんとつきたてのお餅をいただきました。
きな粉餅、ごま餅、納豆餅、いそべ餅、辛み餅、あんこ餅、そしてお惣菜まで…
つきたてのお餅は格別の美味しさでした。
お手伝いいただいた参加者の皆さま、地元の皆さま、ありがとうございました!
さて、お腹が満たされ、ほかほか気分で講座が始まりました。
今回の当事者研究のテーマは、「佐野のいいところ」。
栃木県佐野市や佐野市近辺に在住する参加者の皆さんで「佐野のいいところ」について話し合いました。
1/18〜21山井さんレポート
1月18日から21日の4日間、佐野市多田町で山井忍氏のワークショップを行いました。
簡易丸太小屋作りの再開です。昨年作った下屋より一回り小さい物を作ります。
大工さん的に言うと、前回の下屋の見付(みつけ)のポイントは、線(ライン)がきれいなこと。だそうです。前と後ろで太さの違う長い木をアーチ状に組んでバランスをとった。建物にはセンスが必要とのこと。
※大工さん用語は使いこなすのがなかなか難しく、山井さんに何度も聞き直して書きましたが、不自然でしたらごめんなさい。
12月中に屋根材は竹で作っていますので、今日は山から切ってきた杉の木の皮剥きから。
切ってすぐなら剥きやすいそうですが、乾いた木はかなり力が必要でした。
機械ではなく人の手でやる事は大変で時間もかかるけど、人によって木の表情も変わるから面白いですよ。と山井さん。
3日目は、樹齢800年、丸岳神社の御神木であるケヤキの太い枝の部分を製材する貴重な機会に恵まれました!