里山コモンスクールでお世話になった小林寛利先生の「ベジモ有機農業スクール」をご紹介します。
全8回の講座を通して、有機農業の基本から 土壌、栄養、病害虫、種子、自然栽培、 農業経営まで、「健康でおいしい野菜づくり」がしっかりと学べるスクールです。
畑での実習を中心に、土壌・植物の栄養・有機農業に欠かせない病害虫(良い虫・悪い虫)についての基本知識から、土壌分析やトンネルづくり、自家採種、そして農業経営(野菜販売・加工・飲食店舗運営や今話題の6次産業化、農福連携)まで学びます。有機農業から自然農業まで。必要な知識を分かりやすく学んで頂けるカリキュラムです。2025年度は愛知校、広島校、栃木校で開講!
本年もみなさまのご参加を楽しみにお待ちしております!
ベジモ 有機農業スクール
https://vegimo.jp/service/school
「森にかえれ!」
生物多様性の第一人者 坂田昌子氏のワークショップです。
今回はお堂の雨落ち造作と前庭の整備を行います。
<集合場所>
丸嶽山神社社務所
栃木県佐野市多田町2343
<参加費>
一般:2,000円
学生無料
※汚れてもよい作業着で。昼食・軍手・長靴を持参してください
今年の日程は
7月28日(月)
9月11日(木)
10月19日(日)
12月6日(土)/7日(日)
を予定しています。
※夏期は山ビルが発生しますので、当方でもある程度の対策をご用意しますが、心配な方はご準備をお願いいたします。
<坂田昌子氏プロフィール>
生物多様性ガイド、コモンフォレスト・ジャパン理事、環境NGO虔十の会、古書げんせん舘店主
けんちくや 山井 山井忍氏によるワークショップです。
今回はバイオトイレ設置作業を行います。
<集合場所>
丸嶽山神社社務所
栃木県佐野市多田町2343
<参加費>
一般:1,000円
学生無料
※汚れてもよい作業着で。昼食・軍手を持参してください
<山井忍氏 プロフィール>
「けんちくや山井」代表
栃木市野中町で建築業を営む傍ら、現地で伐採した木材をその場で加工して鳥居を建てたり(秩父の山奥)、木の橋を架けたり(ドイツ)という活動も行っている。
2025年夏、スウェーデンでの建築事業に参加予定。
「新築よりもリノベーションが大好き」
3月18日は【里山スクール講座③】丸岳コモン再生プロジェクトに参加しました。講師は生物多様性スペシャリストの坂田昌子氏です。
前回は、竹藪を伐採しましたが、今回はいよいよ植樹作業に入ります。
坂田氏の指導のもと、落ち葉と土で「ボサ」を植樹する斜面に作っていきます。
そのついでに前回中途半端で終わっていた「しがら」の点検をしていく坂田氏。使ってはいけない枝を使って作られた「しがら」に何がダメなのか指導を入れつつ、作り直していきます。
その眼差しからは「人間よ、森にかえれ!!」と訴えかけているような坂田氏の真剣な思いが感じられました。
小林先生の講座も早いもので3回目。
最終回となる今回は、今までで一番多くの方にご参加いただきました✨
👇神谷カフェさんの素敵な投稿をご覧になってお越しいただいた方も。ありがとうございます🍀
昨日は【里山スクール講座③】丸岳コモン再生プロジェクトに参加しました。講師は生物多様性スペシャリストの坂田昌子さんです。
前回では川の橋をつくるのに”しがら”で水の濾過や魚の通過をさせる土台をつくるという思考がいたく感動しました。そんな方に直接教えてもらえるということなのでワクワクです。
今回のミッションは竹藪で覆われた所の伐採でした。
竹藪と言ってもほとんどが笹。レクチャーでは今までボクがやってたことがことごとくNGだったということが判明しました。
長野県飯山市を中心に森をテーマに活動するフォレストデザイン。このたび代表の余頃友康さんを奥佐野の里山フィールドにお招きしてログファイヤーのワークショップを行いました。
キャンプなどで人気のスウェーデントーチは着火に時間がかかる。その難点を改良したのがログファイヤーです。自己紹介に続いてパソコンをつかってビデオでその作り方を学びました。集まった人たちの中には森林所有者の方もいらっしゃり、手入れができなかった杉林を前にどのように再生するのか熱心に質問されていました。お金にしづらい材を付加価値をつけて販売する。その難問に挑戦し、里山再生に結びつけたのがログファイヤーかもしれません。
2月16日(日)、小林寛利氏による講座「土に触れよう!有機農業を学ぼう!」が行われました。
第2回目となる今回は、ジャガイモの植え付けをします🥔✨
午前中は座学。
土壌の種類や役割、植物にとって必要な栄養素などについて学びました✏️
お昼を食べた後は、植え付け体験へ🌱
ここで本日の主役、種イモの登場です🥔
一つ一つに芽が入るように、適切な大きさに切っていきます。
鍬を使って土を耕し、畝作りが開始しました。
畝ができたらマルチを張ります。
マルチが綺麗に張れたら、いよいよ種イモの植え付けへ。
今回は、3つのパターンを試します。
①マルチに穴を開けてから、種イモを植え付ける
②種イモを植え付けてから、マルチを張る(芽が出たらマルチに穴をあける)
③種イモを植え付け、上から藁を敷く
どう違いが出てくるのか、楽しみです!
お土産には、小林さんが代表を務めるVEGIMOのお野菜をいただきました🥬✨
第3回目は3月9日(日) に行います。
有機農業にご興味がある方はぜひご参加ください♪
山井 忍氏によるワークショップが2/7〜10まで行われました。
12月から始まった簡易丸太小屋作りは、柱の穴あけが終わって一段落。
それで、ちょっと面白い事をしましょうという事になり、奥佐野の田中代表の念願だったデッキ作りが始まりました。
伐採して積んであった杉の木一本一本を、足を掛けながら切る山井氏。決まっています👍
2月11日(火)、上岡陽江氏による講座「一緒に当事者研究をしてみませんか?」が実施されました。
講座の前にはスタッフによる餅つきが行われ、参加者の皆さんとつきたてのお餅をいただきました。
きな粉餅、ごま餅、納豆餅、いそべ餅、辛み餅、あんこ餅、そしてお惣菜まで…
つきたてのお餅は格別の美味しさでした。
お手伝いいただいた参加者の皆さま、地元の皆さま、ありがとうございました!
さて、お腹が満たされ、ほかほか気分で講座が始まりました。
今回の当事者研究のテーマは、「佐野のいいところ」。
栃木県佐野市や佐野市近辺に在住する参加者の皆さんで「佐野のいいところ」について話し合いました。