エコロジーオンラインはWWFが提唱する「ワンヘルス」の考えに共感し、新型コロナ感染症がまん延する背景にある、人と、動物と、生態系の不健康な関係を改善するアクションを応援します。現在、賛同者を幅広く募っています。
新たなる感染症を防ぐためにも「あなたの声」が必要です!
SDGsの危機!コロナで数百万人が貧困状態に 【参加レポート】コロナに負けるな!エコロジー on ZOOM(関東地方ESD活動支援センター) 長期化する「行動自粛」 高まる精神的ストレスにどう対応するか。 大切な認知機能を守るために「今」できること。日本認知症予防学会からの提言が届きました。 志村けんさんが遺したもの ~ 認知症予防の観点から~...
エコロジーオンライン上岡理事長が共同通信に寄稿した「自然破壊の先に感染危機 コロナ後は緑の復興を」という記事が、全国の地方紙7紙(下野新聞、神奈川新聞、信濃毎日新聞、長崎新聞、四国新聞、南日本新聞、愛媛新聞)に掲載されました。
NPO法人エコロジーオンラインは、マダガスカルの新型コロナウイルス感染対策の緊急支援のため、自
このプロジェクトは、長年マダガスカル事業に関わってきた当法人の会員である白石拓也が、マダガスカル在住で元同僚のフェラナ・ラハリンジャトヴォ氏と、マダガスカルの地方都市での新型コロナウイルス(COVID-19)感染対策の現状について情報交換したことがきっかけで誕生しました。
5月10日現在、公式発表ではマダガスカルのCOVID-19累計感染者は193人、国家保健緊急事態の再延長期間中で、大都市での行動規制が継続される一方、地方都市の一部で規制緩和が始まっています。しかしながら、検査数自体が少ないことと、新規感染者が依然として記録されていることから、終息を見通す事のできる状況ではありません。特に、大都市との間で人の往来が盛んにもかかわらず、様々な面で脆弱な地方都市の住民は、ほとんど自衛手段を持たない中で、規制だけが緩和されてしまった可能性があります。そこでこのプロジェクトは、地方都市の住民が感染予防の自衛手段(マスクや消毒ジェル)を持つための支援を行います。
新型コロナウイルスが世界中で猛威をふるっている。
世界のあちこちで「戦後最大の危機」が叫ばれ、ニューヨーク、ロンドン、パリなど、世界の主要都市が封鎖される状態に陥った。東京オリンピックに対しても参加国やアスリートたちからの不安の声が高まり、「1年以内に延期」というかつてない状態に追い込まれた。
新型コロナが発生して以降、これまでに175の国・地域で計40万4020人余りの感染者が見つかり、1万8259人の方が亡くなっている。(2020年3月25日現在)。
パンデミックを生み出した原因にあげられるのがCOVID-19という新型コロナウイルスだ。
「このウイルスは、ヒトに蔓延している風邪のウイルス4種類と、動物から感染する重症肺炎ウイルス2種類が知られている。」(国立感染症研究所)
前者が冬に流行する風邪の原因となり、後者がコウモリを感染源とするSARS(重症急性呼吸器症候群コロナウイルス)、ヒトコブラクダのMERS(中東呼吸器症候群コロナウイルス)で動物からヒトに感染して重症肺炎を引き起こす。