9月17日に茨城に拠点を構えている松きのこ生産コンテナに取材してきました。
ここで作られている松きのこの特徴は何と言っても生産にかかわる電気を太陽光発電でまかなっていること。
つまり、再生可能エネルギー100%で生産された特別な松きのこということになります。
エコロジーオンラインでは、2016年4月14日に発生した熊本地震の支援のため、「電源が失われた被災地こそ再生可能エネルギーの出番ではないか!」という、坂本龍一さんのお声がけのもと、「Green Power for くまもと」というプロジェクトを開始。
6月14日から20日にかけて東日本大震災の被災地秋田をスタートし、被災地、本州を縦横断し、熊本まで再生可能エネルギー機器を中心とする支援物資を届け、現地で売れなくて困っている農作物を買取り、首都圏で販売するという事業を音楽業界の有志の皆さんと実施しました。
現地の活動の中心となったのが支援物資を渡し終えたソーラーパワートラックをステージにした「にほんのうた実行委員会」の音楽イベント。6月18日・19日、八代亜紀さんやビューティフルハミンバードの皆さんと被災者向けのコンサートを実施しました。
エコロジーオンラインは日本植生㈱と共同で、大阪市の
「すみよし区万博・第49回すみよし区民まつり」
に出展し、環境負荷低減とSDGsな防災を啓発しました。
2022年10月28日(金)~10月30日(日)に京都府舞鶴市の舞鶴港周辺で開催された「京都舞鶴再エネフェス」にソーラーパワートラックを派遣いたしました。
再エネフェス案内ページ
https://kyotomaizuru-enefes.jp/
ソーラーパワートラックは、トラックの荷台にあるウイングに250枚(5kW)のソーラーパネルを取付け、37kWhの蓄電池を搭載した特殊車両で、荷台のウイングを開くと簡易ステージになるので、グリーンな電力でステージを盛り上げることが可能です。
京都舞鶴再エネフェスでは、29日(土)の「Renewable energy よしもとお笑いLIVE」と「地元ステージ」にソーラーパワートラックを活用いただき、そのステージをクリーンエネルギーで盛り上げました。
特定非営利活動法人エコロジーオンラインが使用する電力は4月18日、須賀川ガスによって提供される「再エネプラン」に変更されました。これからは福島生まれの再生可能エネルギー100%での運営になります。
福島第一原発の処理水の海洋放出など、福島県の復興をめぐる状況はまだまだ厳しい状態にあります。地球温暖化を抑制しつつ、福島復興の一助になれば幸いです。
11月17日、茨城県筑西市「道の駅グランテラス筑西」で第5回ソーラークッカー全国大会が実施されました。
見事な秋晴れに恵まれ、各ブースのソーラークッカーやソーラードライヤーが大活躍。
太陽のチカラで、焼きそば、ベーコンエッグ、クッキー、パウンドケーキ、五目炊き込みご飯、干し芋など、美味しい料理ができあがっていました。
2010年、1冊の本が世界を驚愕させた。「風をつかまえた少年」というその本には一人の少年の奇跡の物語が記されていた。その9年後、監督と主演を兼任するキウェテル・イジョフォーによる同名の映画が公開された。
9/18、マダガスカル支援に活用している「おひさまドライヤー」の開発者である筑西商工会エコの木部会の皆さんと意見交換会をしてきました。
エコロジーオンラインでは現在、マダガスカルの人々の栄養状態を改善するため、国連と連携したプロジェクトの準備をしています。
具体的な対策の一つとして、ソーラードライヤーを活用して太陽光で食品を乾燥。食料を保管する技術の提供を模索しています。
エコロジーオンラインの地球温暖化防止活動に対して、地球温暖化防止活動環境大臣表彰が贈られることになりました。(環境省によるプレスリリース)
音楽業界と連携した啓発事業、キャラクターを通した自然エネルギー普及事業、里山エネルギーを活用した被災地・途上国支援活動などが評価されたものです。
受賞を記念して下記の講演会を開催します。
2018年2月14日、東京ビックサイト会議棟703会議室で、平成29年度「新エネ大賞」表彰式が開催されました。
新エネ大賞は、一般財団法人新エネルギー財団が、新エネルギーの一層の導入促進と普及および啓発を図るため、新エネルギーに係る商品および新エネルギーの導入、あるいは普及啓発活動を広く募集し、そのうち優れたものを表彰するものです。1996年にスタートした同大賞は今回で21回目。これまでに204件の優れた案件が表彰され、先導的な事例として新エネルギー等の普及促進に大きな役割を果たしています。
表彰式には、理事長の上岡、理事の加藤の2名で参加。エコロジーオンラインは、新エネ大賞の銅メダルに相当する「新エネルギー財団会長賞」を受賞賞状と盾を頂戴しました。