日本には、ニホンイタチとシベリアイタチが生息しています。 今回取り上げるのは、ニホンイタチ。シベリアイタチと比べると体は一回り小さく、尻尾が短いのが特徴です。 このシベリアイタチとの生存競争に負けてしまったために、生息数が減り、絶滅危惧種になってしまったと言われています。...
その可愛さからもファンが多いラッコ。 水族館などでよく見るイメージがあるかと思いますが、実はラッコは、絶滅危惧種のレッドリストの中でも絶滅の危険が非常に高い「絶滅危惧IA類」に指定されています。 水族館で見られるラッコも、今ではかなり少なくなってきています。
別名:ヤマイタチ、クダギツネ 準絶滅危惧種、そして長野県の天然記念物です。 体長は約15〜20cm。尾の長さは5〜7cm。 オコジョには35種類以上の亜種がいますが、日本の本州にはホンドオコジョ、北海道にはエゾオコジョが生息しています。 ホンドオコジョは、エゾオコジョよりも一回り小さいのが特徴で、主に東北地方や中部地方などの山岳地帯に生息しています。...
外来種。分布範囲は広く、ニホンイタチよりも一回り大きく、尻尾が長いのが特徴。 シベリアなどではコリンスキーと呼ばれ、高級な筆の原料として尾の体毛が使用される。
ピグミーマーモセットは、エクアドル、コロンビア、ブラジルなどの南米に生息しています。 体長は約12-16センチメートル。尻尾の長さは約20センチメートル。 体重は約80-140グラム。リンゴよりも軽い! 顔の大きさは五百円玉硬貨と同じ大きさだそうです。 ↓500円玉と比較した画像(日本モンキーセンター公式X) https://x.com/j_monkeycentre/status/1159015283136184320?s=20...
Stop! 絶滅危惧 · 03日 12月 2023
今回取り上げるのは、エコロジーオンラインのキャラクターとしても活躍してくれている「ワオキツネザル」です。 ワオキツネザルは、マダガスカル島南部にのみ生息するマダガスカルの固有種です。 マダガスカルでは、現地の言葉で「maki」と呼ばれ親しまれており、マダガスカル共和国を代表・象徴する国獣に指定されています。...
みなさん、この特徴的な鼻を持った動物を見たことはありますか? この動物は、「サイガ」と言う動物です。 映画「スターウォーズ」から飛び出してきた!と言われているくらい独特な鼻を持っていますが、知名度は全世界的にあまり高くありません。 サイガはマンモスがいる時代から生き抜いてきた動物ですが、実は何度も絶滅の危機にあっています。
今回はマダガスカルに棲む絶滅危惧種のカメレオンを2匹ご紹介します。
現在、世界中で発見されているカメレオンはおよそ200種類ですが、その半数近くがマダガスカルに生息していると言われていることから、マダガスカルは「カメレオンの楽園」、「カメレオンの聖地」とも呼ばれています。
カメレオンはペットとしての人気も高く、多くのカメレオンが現地で捕獲され、違法に取引されていることが大きな問題になっています。
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Stop! 絶滅危惧 · 08日 12月 2022
ダーウィンギツネは、その名の通り「チャールズ・ダーウィン」によって1834年に発見され、名付けられました。 チリにだけ住んでいる、チリの固有種です。 ふさふさのしっぽと、三角形の大きな耳を持っています。 体の大きさは約53cm、尻尾は約22cmとかなり小柄で、オスもメスも体の大きさはあまり変わらないようです。...