チーム・マダガスカル · 18日 10月 2023
昨年に続きアルビオン様によるマダガスカル小学校支援の取り組みをサポートしました。
ロバソア小学校への支援活動は2016年よりエコロジーオンラインと共に実施してきました。
今回はフェリス女学院大学の学生さんたちが大学で集めた文房具など学用品を日本から持参して直接配布、児童及び父兄と和やかに交流しました。アルビオンからは児童たちに学習用ノートが支給されました。
学生さんたちは準備してきたマダガスカル訪問の趣旨やアルビオンとのコラボなどについてマダガスカル語の通訳を通して説明しました。特に1年生の高島さんと吉川さんは将来教員を目指しているようで熱心に児童や現地教員たちと接していました。
その後支給した用紙に児童たち全員に家族や将来の夢などの絵を描いてもらいました。終わりに校長先生及び父兄からも感謝の言葉がありました。
チーム・マダガスカル · 04日 10月 2023
エコロジーオンライン上岡理事長が9月21日に行った豊島区立要小学校のSDGs出前授業がTOKYO HEADLINEの記事になりました。
「牛のうんちがマダガスカルを救う!」と題した講演は、全国の子どもたちに大人気でリピートをお願いされるようになっています。
当団体が実施するマダガスカル支援の持続化のためにこれからも頑張っていきます。
「牛のうんち」がマダガスカルの森林減少を救う!? 豊島区立要小学校でSDGs出前授業
8/29 マダガスカルのMadagascar TVでバイオガス完成記念式典が紹介されました。
8/29 マダガスカルのMidi Madagasikara紙にバイオガス完成記念式典の記事がとりあげられました。
Promotion de la production de biogaz pour preserver l'emvironment
8/24に、無事、多くの皆さまからご支援いただいた、クラウドファンディングによる、バイオガス3基の合同完成式が、大統領プロジェクト地で行われました!
市長や県の農業畜産局長も駆けつけてくださり、総勢55名の方々にご参加いただきました。
この大統領プロジェクト地では、地下水が豊富なため、初の"地上型"バイオガスに。
そのため、これまで地下に埋められていた装置が可視化され、皆さん、バイオガスについて、より理解を深めてくださいました。
台所では、勢いよくコンロに点火され、代表者や住民の方々も、大喜び。
他2ヶ所の設置先の関係者も、同様に喜んでくださり、農業普及員宅の台所では、驚きの変貌も遂げています!
式典終了後は、皆で会食をし、関係者の方々と情報交換や、親交も深めることができました。
ご支援•応援してくださった全ての皆さま、本当にありがとうございました!
(今回、一定の金額をご寄付いただきご希望された方には、ネームプレートを設置させていただきました)
なお、今回の式典の様子は、後日、マダガスカルのTVと新聞でも報道予定です。
レポート / 中田里穂
8/1、遂に、クラウドファンディングによる最後のバイオガス施設(3基目)が、着工されました!
設置場所は、政府プロジェクト地で、県の農業畜産局の方々も喜んでくださっています。
なお、地下水が豊富なこの地に設置するのは、初の"地上ドーム型"。
修道院に設置したクラファン2号基も無事点火し、残す最後の1基を、チーム一丸となって進めていきます!
そして、8月24日には、ここ政府プロジェクト地にて、クラファン3基の合同完成式典も、実施決定。
皆さまからいただいた資金やあたたかなお心を、一歩ずつ、カタチにしていきます^^
レポート / 中田里穂
今回はマダガスカルに棲む絶滅危惧種のカメレオンを2匹ご紹介します。
現在、世界中で発見されているカメレオンはおよそ200種類ですが、その半数近くがマダガスカルに生息していると言われていることから、マダガスカルは「カメレオンの楽園」、「カメレオンの聖地」とも呼ばれています。
カメレオンはペットとしての人気も高く、多くのカメレオンが現地で捕獲され、違法に取引されていることが大きな問題になっています。
2/23の着工から約1ヶ月半、遂に、多くの方々からご支援いただいた、クラウドファンディングでのバイオガス基の一つに、無事、火が灯りました!
今回、最初に設置が完了し、火が灯ったのは、農業普及員のニーリさん宅。
地域のリーダー的な存在のニーリさんが、周囲の方々にその良さや意義を広め、更なる普及の足がかりになる、大きな一歩となりました。
残り2基も、完成に向け、順次進めていきます!
まずは、一基目が完成し、無事点火できましたこと、応援や携わってくださった皆さまに、心より、感謝いたします。
レポート / 中田里穂
2月23日からスタートした、クラウドファンディングによるバイオガス2基の設置工事が、着々と進んでいます!
(写真は3月15日現在。残り1基は、準備が整い次第の着工)
そのうちの1基(農業普及員さん宅)は、掘った穴の中に、レンガでドームを作り始めており、徐々に、形ができ始めています。
その速さや手際に仰天!
ご家族や関係者皆で、力を合わせ、一丸となって作業を進めています。
農業普及員さん宅のバイオガス基は、今週日曜には、地下ドームも完成し、工事が完了するとのことです。
完成が楽しみです!
マダガスカルラジオ「RADIO MIRAI」の2023年2月28日の放送は、JICA海外協力隊でアンチラベに赴任する中田里穂さんとバイオガスのクラウドファンディングに支援をしていただいた佐藤慎一さんをゲストにバイオガスプロジェクトのご紹介や日本とマダガスカルの絆についてお話をしています。どうぞお聴きください。