2024年2〜3月、岩手県大船渡市で大規模な山火事が発生し、約2,900ヘクタールが焼失した。現在も岡山や愛媛で山火事が続いており、世界的にも火災の発生件数が増加している。国際研究によると、気候変動により都市火災の発生リスクが高まっている。研究では20カ国・2,800都市の火災データを分析し、気温上昇が車両火災や屋外火災の増加につながることを示した。特にニュージーランドでは、温暖化が4度進むと都市火災が40%増加すると予測されている。火災による死者は現在年間5万人だが、2100年までに33万5,000人に増加する可能性があり、温暖化を1.5度未満に抑えれば被害を半減できるとされる。研究者は、火災対策の見直しと燃料管理の改善が急務であると警鐘を鳴らしている。
2025年3月13日、下野新聞にエコロジーオンラインのSDGs活動が紹介されました。
3月30日、里山シンクロニシティにエコロジーオンラインとして「御神木コースター工作ワークショップ」ブースを出展します。
ぜひ遊びに来てください!
2025年3月12日、読売新聞に奥佐野農泊協議会の里山保全活動が紹介されました。
小林先生の講座も早いもので3回目。
最終回となる今回は、今までで一番多くの方にご参加いただきました✨
👇神谷カフェさんの素敵な投稿をご覧になってお越しいただいた方も。ありがとうございます🍀
昨日は【里山スクール講座③】丸岳コモン再生プロジェクトに参加しました。講師は生物多様性スペシャリストの坂田昌子さんです。
前回では川の橋をつくるのに”しがら”で水の濾過や魚の通過をさせる土台をつくるという思考がいたく感動しました。そんな方に直接教えてもらえるということなのでワクワクです。
今回のミッションは竹藪で覆われた所の伐採でした。
竹藪と言ってもほとんどが笹。レクチャーでは今までボクがやってたことがことごとくNGだったということが判明しました。
2025年2月28日、東京新聞にエコロジーオンラインのSDGs活動が紹介されました。
長野県飯山市を中心に森をテーマに活動するフォレストデザイン。このたび代表の余頃友康さんを奥佐野の里山フィールドにお招きしてログファイヤーのワークショップを行いました。
キャンプなどで人気のスウェーデントーチは着火に時間がかかる。その難点を改良したのがログファイヤーです。自己紹介に続いてパソコンをつかってビデオでその作り方を学びました。集まった人たちの中には森林所有者の方もいらっしゃり、手入れができなかった杉林を前にどのように再生するのか熱心に質問されていました。お金にしづらい材を付加価値をつけて販売する。その難問に挑戦し、里山再生に結びつけたのがログファイヤーかもしれません。
世界気象機関(WMO)と国際スキー・スノーボード連盟(FIS)は、気候変動がウィンタースポーツと観光業に及ぼす悪影響について啓発するため、協力体制を構築した。WMOのセレステ・サウロ事務局長は、現在見られる影響は「氷山の一角」に過ぎず、氷河の後退や積雪減少が山岳地帯の生態系や経済に深刻な打撃を与えていると警告している。FISのヨハン・エリアシュ会長も、気候危機を「人類にとっての正真正銘の岐路」と位置づけ、2023-2024年シーズンには天候不良により26のワールドカップレースが中止を余儀なくされたと報告した。研究によれば、アルプスの氷河は1850年以降、体積の60%を失っており、スイスの気候変動研究では2060年までに氷点下ラインが海抜1,300〜1,500メートルまで上昇すると予測されている(50年前は約600メートル)。両機関は、温暖化がスキー業界に与える影響について、各国スキー協会向けに年次ウェビナーを開催している。
いつも温かく見守ってくださりありがとうございます。
「カレーでSDGs!」を合言葉に、カレー愛でつながる支援の輪として、ふるさとバングラデュの首都ダッカのスラム街で暮らすこどもたちへ、一つでも未来への希望をつなぐことになることを願い、フリースクールの教育支援を続けており、今年で3年目を迎えます。
そして今年は、HALAL HUBの支援活動を毎回応援してくれている、NPO法人エコロジーオンライン様も活動25周年を迎え、災害も多く、エネルギー資源不足から電力需要においつかなくなり、頻繁に停電がおこっているバングラデシュの状況を踏まえ、”じぶんでつくる小さな発電の大きな可能性”を考える機会を喚起する、持ち運び可能な太陽光発電装置システム「じぶん発電所」を、関西学院大学の学生サポーターさんと一緒に作って寄贈してくれるということで、今年の夏に向けて一緒に応援準備を進めています。