日頃から、エコロジーオンラインの活動にご協力いただき、誠にありがとうございます。
これまで、「環境×インクルージョン」をテーマに、東京大学で当事者研究を学ぶグループに気候対策についての講義をし、高齢者の認知症対策として音楽を活用した活動などをしてきました。
しかし、今年の3月に大病を患い2か月の入院。辛うじて一命をとりとめました。今まで人とお話しすることが好きだった自分にとって失語症という後遺症はかなりショックでしたが、同時に実際、自分が障害者という当事者になってみると、社会を持続可能にする上で整備が進んでいないことが多くあるとわかりました。
インクルーシブな社会になるには、かなり時間がかかるのではないかと思いましたが、人と人が、人と社会が、お互いの弱い部分を補完する事で、持続可能な空間が生まれるかもしれません。
日頃から、エコロジーオンラインの活動にご協力いただき、誠にありがとうございます。新型コロナ感染症によって活動が制限された3年が終わり、2023年は新たな動きが始まる年になりました。2年半お世話になったJFNラジオの「教えて!SDGs」は9月末で終了しましたが、イオンと手がける「特報どうぶつSDGs」というレガシー企画は、昨年に引きつづき、今年も制作することができました。
正会員、サポート会員、ボランティア会員、企業会員の皆様
日頃から、エコロジーオンラインの活動にご協力いただき、誠にありがとうございます。新型コロナ感染症によって活動が制限されて3年目になりました。コロナ感染に左右されないラジオを通したSDGs情報の発信事業が2年目を迎え、青森、秋田、岩手、山形、栃木、東京、富山、石川、島根、鳥取、広島などの地域でエコロジーオンラインのメッセージを届けることができました。
また、日本認知症予防学会では当団体が呼びかけた森林療法の研究事業も始まり、イベント、勉強会などが始まっています。海外事業については「買って応援!スリランカの美味しいもの」キャンペーンがスタート。マダガスカルでは森をまもるラジオ「ラジオミライ」がスタートし、クラウドファンディング「牛のうんちがマダガスカルを救う!」も始まっています。みなさまのご支援のおかげで今年も、そして来年も多岐にわたる活動を実行していく事ができます。2023年度のNPO法人エコロジーオンラインへの会費・賛助会費・寄付金のお振り込みをどうぞよろしくお願いいたします。