エコロジーオンラインでは、2016年4月14日に発生した熊本地震の支援のため、「電源が失われた被災地こそ再生可能エネルギーの出番ではないか!」という、坂本龍一さんのお声がけのもと、「Green Power for くまもと」というプロジェクトを開始。
6月14日から20日にかけて東日本大震災の被災地秋田をスタートし、被災地、本州を縦横断し、熊本まで再生可能エネルギー機器を中心とする支援物資を届け、現地で売れなくて困っている農作物を買取り、首都圏で販売するという事業を音楽業界の有志の皆さんと実施しました。
現地の活動の中心となったのが支援物資を渡し終えたソーラーパワートラックをステージにした「にほんのうた実行委員会」の音楽イベント。6月18日・19日、八代亜紀さんやビューティフルハミンバードの皆さんと被災者向けのコンサートを実施しました。
2022年10月28日(金)~10月30日(日)に京都府舞鶴市の舞鶴港周辺で開催された「京都舞鶴再エネフェス」にソーラーパワートラックを派遣いたしました。
再エネフェス案内ページ
https://kyotomaizuru-enefes.jp/
ソーラーパワートラックは、トラックの荷台にあるウイングに250枚(5kW)のソーラーパネルを取付け、37kWhの蓄電池を搭載した特殊車両で、荷台のウイングを開くと簡易ステージになるので、グリーンな電力でステージを盛り上げることが可能です。
京都舞鶴再エネフェスでは、29日(土)の「Renewable energy よしもとお笑いLIVE」と「地元ステージ」にソーラーパワートラックを活用いただき、そのステージをクリーンエネルギーで盛り上げました。
去る15日、16日、茨城は千波公園にて開催された
「BLUE EARTH MUSIC FEST 2022 IN MITO supported by 茨城日産グループ」
にソーラーパワートラックがステージとして出動しました!
2日間にわたるイベントをソーラーパワーだけでまかなうその姿は、このライブイベントのメッセージをもっとも色濃く発信していました!
11/25(土)第29回「よつ葉せいきょうふれあいまつり」ソーラーパワートラックが登場します!