チーム・マダガスカル · 02日 11月 2023
ご掲載いただいたSpecial Article G7/G20 magazine SDGs series ANONYMOUS HERO は、各国のSDGsに貢献するべく持続可能なモデルでソーシャルビジネスを展開する個人や団体を特集記事としてピックアップする企画で、今回はエコロジーオンラインがマダガスカルで展開するバイオガス事業をとりあげていただきました。
ありがとうございます。
G7 Japan Global Briefing Report Review
チーム・マダガスカル · 18日 10月 2023
昨年に続きアルビオン様によるマダガスカル小学校支援の取り組みをサポートしました。
ロバソア小学校への支援活動は2016年よりエコロジーオンラインと共に実施してきました。
今回はフェリス女学院大学の学生さんたちが大学で集めた文房具など学用品を日本から持参して直接配布、児童及び父兄と和やかに交流しました。アルビオンからは児童たちに学習用ノートが支給されました。
学生さんたちは準備してきたマダガスカル訪問の趣旨やアルビオンとのコラボなどについてマダガスカル語の通訳を通して説明しました。特に1年生の高島さんと吉川さんは将来教員を目指しているようで熱心に児童や現地教員たちと接していました。
その後支給した用紙に児童たち全員に家族や将来の夢などの絵を描いてもらいました。終わりに校長先生及び父兄からも感謝の言葉がありました。
チーム・マダガスカル · 04日 10月 2023
エコロジーオンライン上岡理事長が9月21日に行った豊島区立要小学校のSDGs出前授業がTOKYO HEADLINEの記事になりました。
「牛のうんちがマダガスカルを救う!」と題した講演は、全国の子どもたちに大人気でリピートをお願いされるようになっています。
当団体が実施するマダガスカル支援の持続化のためにこれからも頑張っていきます。
「牛のうんち」がマダガスカルの森林減少を救う!? 豊島区立要小学校でSDGs出前授業
8/24に、無事、多くの皆さまからご支援いただいた、クラウドファンディングによる、バイオガス3基の合同完成式が、大統領プロジェクト地で行われました!
市長や県の農業畜産局長も駆けつけてくださり、総勢55名の方々にご参加いただきました。
この大統領プロジェクト地では、地下水が豊富なため、初の"地上型"バイオガスに。
そのため、これまで地下に埋められていた装置が可視化され、皆さん、バイオガスについて、より理解を深めてくださいました。
台所では、勢いよくコンロに点火され、代表者や住民の方々も、大喜び。
他2ヶ所の設置先の関係者も、同様に喜んでくださり、農業普及員宅の台所では、驚きの変貌も遂げています!
式典終了後は、皆で会食をし、関係者の方々と情報交換や、親交も深めることができました。
ご支援•応援してくださった全ての皆さま、本当にありがとうございました!
(今回、一定の金額をご寄付いただきご希望された方には、ネームプレートを設置させていただきました)
なお、今回の式典の様子は、後日、マダガスカルのTVと新聞でも報道予定です。
レポート / 中田里穂
8/1、遂に、クラウドファンディングによる最後のバイオガス施設(3基目)が、着工されました!
設置場所は、政府プロジェクト地で、県の農業畜産局の方々も喜んでくださっています。
なお、地下水が豊富なこの地に設置するのは、初の"地上ドーム型"。
修道院に設置したクラファン2号基も無事点火し、残す最後の1基を、チーム一丸となって進めていきます!
そして、8月24日には、ここ政府プロジェクト地にて、クラファン3基の合同完成式典も、実施決定。
皆さまからいただいた資金やあたたかなお心を、一歩ずつ、カタチにしていきます^^
レポート / 中田里穂
2/23の着工から約1ヶ月半、遂に、多くの方々からご支援いただいた、クラウドファンディングでのバイオガス基の一つに、無事、火が灯りました!
今回、最初に設置が完了し、火が灯ったのは、農業普及員のニーリさん宅。
地域のリーダー的な存在のニーリさんが、周囲の方々にその良さや意義を広め、更なる普及の足がかりになる、大きな一歩となりました。
残り2基も、完成に向け、順次進めていきます!
まずは、一基目が完成し、無事点火できましたこと、応援や携わってくださった皆さまに、心より、感謝いたします。
レポート / 中田里穂
2月23日からスタートした、クラウドファンディングによるバイオガス2基の設置工事が、着々と進んでいます!
(写真は3月15日現在。残り1基は、準備が整い次第の着工)
そのうちの1基(農業普及員さん宅)は、掘った穴の中に、レンガでドームを作り始めており、徐々に、形ができ始めています。
その速さや手際に仰天!
ご家族や関係者皆で、力を合わせ、一丸となって作業を進めています。
農業普及員さん宅のバイオガス基は、今週日曜には、地下ドームも完成し、工事が完了するとのことです。
完成が楽しみです!
当初、工事開始は3月に入ってからの予定でしたが、善は急げで、少々前倒しのスタート。
計測後は、鍬入れをし、その後は、必要な深さまで、設置場所の住民の方々に掘っていただきます。
約1ヶ月後の完成に向け、皆で力を合わせて進めてていきます!
-設置場所-
①農家(農業普及員)さん宅
②政府プロジェクト地
③修道院の学校
この度、クラウドファンディングでご支援いただいた資金による、バイオガス3基の設置場所が、決定いたしました!
1ヶ所目は、
農業普及員のニーリさん宅
2ヶ所目は、
政府の農村開発プロジェクト地
3ヶ所目は、
修道院の学校(貧しい若者を受け入れている場所)
になります。
立地条件や周辺環境はもとより、持続可能性を踏まえ、現地の方々の人柄や熱意もポイントでしたが、どこも素晴らしく、設置決定を心から喜んでくれております。
3月着工に向け、皆で一歩ずつ、準備を進めていきます!
この度、昨年9月末からスタートしたバイオガスのクラウドファンディングが、12月31日をもって終了し、無事、目標金額を達成いたしました!
皆さまからご支援いただいた金額は、総計105万1千円になります。
この支援金で、これから、新たなバイオガス装置を3基設置予定です。
加えて、既存のバイオガス基を使っての研修やマニュアル作成も予定しております。
現在、少しずつ、学校等の社会的施設も含め、新たな設置先の現地調査も進めており、雨季が終わりかける、3月頃からの着工となります。
まずは、ひとえに、ご支援ご協力いただいた皆さまに、心より深く感謝いたします。
本当に、ありがとうございました。
P.S.
写真は、バイオガスのテスト基を設置したモニカさんご家族になります。設置から約4ヶ月程経ちましたが、現在も順調に稼働し、調理時の負担減や家計が大幅に改善(薪や炭がほぼ不要に)されていると、有り難いことに、会う度に、ご家族から深く感謝をいただいております。