よくあるご質問
エコロジーオンラインは、どのような団体?
エコロジーオンライン(EOL/通称イオル)は1999年5月、「普通の人のエコロジー」というメールマガジン(Eメール形式の雑誌)として産声を上げました。そして同年10月、「エコロジーオンライン」と名を改め、2000年にNPO法人となり、現在にいたります。運営主体は、自分の身の回りに起きているエコロジカルな危機に対して、"あれ、おかしいぞ!"と思った人たち。そんな仲間がオンラインを通して情報を共有し合っています。フリーの編集者やライター、WEB制作者がボランティアとして携わるWEBサイト「エコロジーオンライン」では、定期的に世界と日本のエコニュースなどを発信しているほか、週1回のメールマガジンを発行しています。また、ネットワークを広げつつ、さまざまなプロジェクトを立ち上げています。
どんな活動をしてきた団体?
エコロジーオンラインは主に次のような活動を行なってきました。
坂本龍一氏と共に「artists power」の活動スタート(2001)、「Re-Style」設立に関わる(2002)、雑誌『Lingkaran』創刊(2003)、Re-Style Live開催(2003)、環境省とWWF Japanと共に「地球温DOWN化計画」の立ち上げ(2005)、チーム・マイナス6%の立ち上げ支援、絵本『そらべあ』制作(2006)、TOKYOソーラーシティプロジェクト立ち上げ(〃)、5円の木づかい運動withミニストップ(〃)、3.9ペーパーの普及啓発with株式会社市瀬(〃)、NPO法人ソーラーシティ・ジャパン設立&ソーラー施設ひだまり〜な完成(2007)、そらべあ基金始動(〃)、NPO法人渡良瀬エコビレッジ設立と「しあわせのコットンボールプロジェクト」和綿Tシャツ完成。和綿TシャツがLIVE EARTHオフィシャルTシャツ認定(〃)、WEBサイト「おひさまスタイル」立ち上げ(2008)、そらべあ基金による「スマイルプロジェクト」で全国3カ所の幼稚園と保育園に太陽光発電施設寄贈(〃)、循環型&低炭素街づくりプロジェクト「クラブヴォーバン設立」(〃)、全国の里山支援プロジェクト「里山どんぐり募金」設立(2009)、低炭素社会を目指す企業・団体のコラボレーション・プロジェクト「Do!コラボ」スタート(〃)、国際貢献を手がけるNPO法人イオルインターナショナル設立、そらべあスマイルプロジェクトが地球温暖化防止環境大臣賞を受賞(2010)
ボランティアに参加したいときは?
エコロジーオンラインの制作するホームページやメールマガジンは、原稿を提供される方、翻訳のボランティアをされる方、原稿を編集する方など、すべての作業がボランティアの手によって運営されています。それ以外にもスタッフ用メーリングリストに参加していただき、ご自分のお持ちになっている情報を提供していただくだけでも、十分ボランティアとして成立します。その他、編集、翻訳、データのインプット、HPのデザインなどの人材を求めています。
情報を掲載したいときは?
環境問題やエコロジーに関するイベント、講演会、メーリングリストの紹介など、あなたのお持ちの情報をお送りください。エコロジーオンラインで発行するメルマガ、ホームページ上で宣伝をお手伝いします。ただし、当グループではその情報を掲載したことによって起こる問題に関しては責任を負いかねます。そのため、十分に内容をご吟味の上、お送りください。提供していただいた情報は、パブリックプレスセンター(PCC)に掲載します。
広告を掲載したいときは?
2011 年2月のリニューアルから、GoogleAdSense、amazon、テキスト広告事務局のサービスを利用した広告を導入しています。これらによる広告収益は取材・編集・制作・運営などのエコロジーオンラインの活動費となります。また、エコロジーオンラインの活動趣旨に沿った企業活動の広報支援のため、バナー広告のご提供も始めています。バナー広告をご用命の際にはエコロジーオンラインの事務局までお問い合わせください。
どんなプロジェクトを行なっている?
エコロジーオンラインはWEBでの情報発信に止まらず、具体的なプロジェクトの立ち上げを通し、低炭素社会、循環型社会、自然共生社会を体現する実践活動をしています。また、プロジェクトの活動については、各WEBサイトでご報告します。